目標の進捗管理等について

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ページ番号1041697  更新日 2024年12月4日

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進捗状況

目標1 財源バランスの維持について

公共施設等の維持管理・更新等には多額の費用を要するため、一般財源のみならず、基金や市債をバランスよく充当することで、将来の過度な財政負担を回避することが必要です。

第2期公共施設等総合管理計画で示した財源バランスの維持について、令和5(2023)年度の決算における基金、市債の状況は以下のとおりです。

 

公共施設等更新事業に充当可能な4基金(注意)1の状況 (単位:億円)
年度 積立額 取崩額 年度末残高
令和5(2023) 50.9 2.1 510.3

(注意)1…公共施設整備基金、学校施設整備基金、吉祥寺まちづくり基金、公園緑化基金

公共施設等更新事業の財源となる特定目的基金の確保ができたことを確認しました。

 

公共施設等更新事業にかかる借入金(市債)の状況 (単位:億円)
年度 新規借入 元金償還 年度末残高(注意)2 標準財政規模(注意)3
令和5(2023) 1.0 12.9 99.8 469.7

(注意)2…市債残高には減税補てん債を含む

(注意)3…地方公共団体の標準的な状態で通常収入されるであろう経常的一般財源の規模を示すもの(≒標準税収入)

令和5(2023)年度末時点で、市債残高が標準財政規模を超えないことを確認しました。

目標2 一人当たりの施設保有量の状況

本市では、早くから都市化が進み、公共施設や都市基盤施設を整備、拡充して、市民サービスの充実や質の高いまちづくりに取り組んできました。

しかし、時間の経過とともに、これらの施設の老朽化が進んでおり、今後施設の維持管理・更新に多大な費用が見込まれていることから、財政負担を軽減するため、第2期武蔵野市公共施設等総合管理計画では、令和4年度からの5年間、市民一人あたりの公共施設保有量が2.08平方メートルを上回らない事を管理上の一つの指標として設定し、マネジメントを行っています。

この度、今年度の市民一人当たりの施設保有量を算出したのでお知らせします。なお、施設保有量は各年度末(3月31日現在)の公共施設面積の合計、人口は各年度末直近の1月1日現在の人口を提供しています。

市民一人当たりの施設保有量の推移

年度

施設保有量(単位:平方メートル/人)

コメント

平成28(2016)年度

2.13

施設保有量:約307,470平方メートル(注意)

人口:143,864人(注意)

(注意)第1期武蔵野市公共施設等総合管理計画策定時

(平成28年10月1日現在)

令和3(2021)年度

2.04

施設保有量:約302,643平方メートル

人口:148,025人

令和4(2022)年度

2.05

施設保有量:約302,653平方メートル

人口:147,964人

令和5(2023)年度

2.05

施設保有量:約303,551平方メートル

人口:147,809人

 

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