公共施設のあり方ワークショップ報告書を作成しました(平成30年)
本市の公共施設は急激な人口増加や市民ニーズに対応して、昭和40~50年代に一斉に整備・拡充してきましたが、2028年頃から、これらの施設が一斉に更新の時期を迎えると、多額の費用負担が集中することになります。一方で、市の将来人口は高齢化が進み、生産年齢人口の減少により税収の増加が望めないことや社会保障関連費が増加することなど、将来の財政状況は悪化していくと推計しており、これまでどおりに整備・更新することが困難となります。
このような中で、必要な市民サービスを維持しつつ、どのように乗り切れば良いのでしょうか。公共施設の総量縮減、複合化、多機能化、転用、公民連携といったキーワードをもとに、計画的に整備・更新を行うために、公共施設がどうあるべきかを考えていく必要があります。
そこで、武蔵野市では、公共施設の老朽化と財政状況を抑えつつ、市民の大切な財産である公共施設がどうあるべきかを一緒に考える市民ワークショップを開催してきました。
このワークショップは約90名のメンバーで平成30年9月から全4回開催してきました。ワークショップでは、3駅圏ごとに、グループに分かれて、普段利用している身近なサービスや公共施設などをテーマに、意見交換を行いながら、あったらいいなと思うサービスや施設などを参加者にご議論いただき、提案ポスターにまとめていただきました。
この報告書には、ワークショップでの議論の内容や提案ポスターなどを掲載しておりますので、ご覧ください。
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