ひとり暮らしでも安心して暮らしつづけられるまちをめざして～高齢者の特殊詐欺、消費者被害を防ぐ境南地域での取り組み～

ページ番号1048335　掲載日 2024年9月6日

イメージイラスト：ひとり暮らしでも安心して暮らし続けられる街を目指して～高齢者の消費生活トラブルを防ぐ境南町・高齢者を見守るには～

ひとり暮らし高齢者の特殊詐欺や消費者被害は、周囲が早期に『気づく』、『声かけ』、『（相談機関などに）つなぐ』ことが、被害を最小限に抑え、解決に向けた重要なポイントになります。

武蔵野赤十字在宅介護・地域包括支援センターでは、境南地域での消費者被害などの発生件数の増加を受けて、今年度は地域での見守りネットワークによる特殊詐欺、消費者被害の未然防止や拡大防止に取り組みます。

9月に開催するエリア別地域ケア会議では、民生委員、防犯協会、コミュニテイセンターなどの地域の見守りを担う方々に参加していただき、武蔵野警察署による特殊詐欺被害に関する防犯講話、市消費生活センターによる出前講座により、現状を把握し、地域で何ができるのかなどのディスカッションを行います。

会議ではアクションプランを作成し、具体的な取り組みを決定し、来年度には成果を検証します。

認知症高齢者の増加に伴い、ますます被害の増加が懸念される特殊詐欺、消費者被害に対して、地域での取り組みとして定着することを期待しています。

9月開催エリア別地域ケア会議概要

日時

9月17日（火曜日）午前10時～正午

場所

武蔵野プレイスフォーラム（武蔵野市境南町2丁目3番18号）

現地で、ご本人の了解が得られればインタビューなども可能と思われます

当日の取材などについては、下記までご連絡ください

武蔵野赤十字在宅介護・地域包括支援センター

武蔵野市市民部産業振興課消費生活センター