歯科健康診査
「20・25・30・35歳」「40歳以上」の市内に住民登録があるかたを対象に実施します。口腔内の健康診査を定期的に受けることは、健康を維持していく上で非常に大切です。
それは、義歯を使用しているかたも同様ですので、この機会にぜひ歯科健康診査を受けましょう。
対象者
- 20・25・30・35歳(令和8年3月31日時点)
- 40歳以上(令和8年3月31日時点)
上記1.2のいずれかに該当し、武蔵野市内に住民登録のあるかた
(注意)令和7年度より、対象年齢を若い世代にも拡大しました。
受診期間
令和7年6月2日(月曜日)~令和8年2月28日(土曜日)
(注意)医療機関休診日は除きます。
受診会場
市内指定歯科医療機関
(注意)5月末頃に医療機関一覧を公開する予定です。
受診費用
無料
申込方法
申込不要
(注意)転入・紛失等で受診券シールがお手元にないかたは、5月下旬以降に下記リンクからお申込みいただくか、直接健康課窓口までお越しください。
受診方法
受診の流れ
- 受診券シールが届く
受診券シール、歯科健康診査のお知らせが届きます。 - 歯科医療機関を予約
指定歯科医療機関一覧から選んで、必ず事前にご予約ください。 - 受診する
下記の持ち物を持って、ご受診ください。 - 結果票のお渡し
受診された際に歯科医療機関にて結果票をお渡しします。
健診当日の持ち物
- 受診券シール
- 本人確認書類
(注意)問診票は各歯科医療機関にあるものをお使いください。
健診内容
1.問診(必ず実施する項目)
2.歯周病検査(必ず実施する項目)
- 口腔粘膜の診査
- 歯の状況
- 歯列の診査
- 咬合の診査
- 歯周組織の状態(歯肉出血・歯周ポケット)
- 口腔清掃状態
- 歯石の付着状況
- 顎関節の症状
3.口腔機能検査(75歳以上の方に実施する項目)
- 義歯の診査
- 摂食機能診査
- 嚥下機能診査(反復唾液嚥下テスト(RSST))
4.レントゲン診査(40歳以上任意)
検査が必要な条件に1つ以上該当する方のみ検査可能
- 歯周病増悪による歯槽骨の著しい吸収が疑われる場合
- 親知らず等の埋伏歯の存在が疑われる場合
- 顎関節の形状に異常が疑われる場合
- 歯の欠損により咬合関係が乱れている場合
- 歯周病を増悪させるう蝕が多数ある場合
- 顎骨内に病変が疑われる場合
(注意)この歯科健康診査に治療は含まれません。 健診の結果から歯科医師が必要と判断した処置については、自費または保険診療になります
歯と歯ぐきの病気から全身病へ!
私たちの体の各器官は、神経や血液などでつながり、互いに影響し合っています。
むし歯や歯周病を悪化させたまま放置しておくと、細菌等が血液などと一緒に全身に運ばれ、他の器官の病気の原因となります。
歯は、他の病気に比べ軽視されがちですが、むし歯や歯周病も「病気」であることを再認識して、早期発見、早期治療を心がけましょう。
歯周病のチェックリスト
以下の症状が2~3以上あるかたは要注意です。
- 歯みがきや、硬いリンゴを食べた時、歯ぐきから出血がある。
- 口臭がある。
- 起床時に、口の中がネバネバする。
- 歯ぐきが赤く腫れて、出血しやすい。
- 歯の根が露出し、水がしみやすい。
- 歯と歯の間に食べ物が入りやすい。
- 歯が動揺して、物が噛みにくい。
- 歯ぐきが腫れて、時々痛む。
- 歯ぐきが腫れて、膿が出る。
義歯の手入れと取り扱い方
- 義歯にも歯石・歯垢がつき、細菌の巣となり歯肉炎をおこしたり、口臭の原因となりますので、食後は義歯をはずし、口の中と義歯を洗ったり、歯ブラシで歯垢をよく落としましょう。
- あごの形が老齢や病気などで変化するため、義歯が合わなくなることがありますが、自分で削ったり、バネを調整したりしないで、年に1~2回程度は歯科医のチェックを受けましょう。
委託先
公益社団法人 東京都武蔵野市歯科医師会
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このページに関するお問い合わせ
健康福祉部 健康課 健康増進係
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-7006 ファクス番号:0422-51-9297
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