『 I Am Here 私たちは ともに生きている』映画上映会と浅沼監督による講演

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ページ番号1035235  更新日 2022年10月6日

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『 I Am Here 私たちは ともに生きている』映画上映会と講演

『 I Am Here -私たちは ともに生きている-』映画上映会と浅沼監督による講演

トランスジェンダーのリアルを描いたドキュメンタリー映画『 I Am Here 私たちは ともに生きている』を上映後、監督の浅沼さんに、性の多様性についてお話しいただきます。

【映画のあらすじ(I Am Hereのホームページより)】
2004年、日本のGID当事者たちが待ち望んでいた『GID特例法(性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律)』が制定された。
当事者として既に手術を経て性別変更を済ませている僕、浅沼智也は「当事者の現状を多くの人に知ってもらい、より生きやすい社会になるようにしたい。孤立しがちな当事者に、決して一人ではないというメッセージを送りたい」との思いから映画制作を決め、今まで避けていた「セクシュアリティの話」を父親と行いきちんと向き合ってみようと思い立つ。性別変更に賛成はしてくれなかった両親。お互い年月を経てもたらされる『変化』。
今を生きる日本全国の性に揺らぎがある当事者にフォーカスを当て、心の内を聞くことで『他者に押し付けられる「らしさ」との葛藤』『就職活動の「性別の壁」』『未成年の子どもがいないことや手術を必須としている「性別変更の法律」のハードルの高さ』などが、それぞれの思いとともに映し出される。
同じ方向を向いていたはずの当事者たちは、それぞれの思いの強さ故に複雑な思いを抱えている。そして、GIDとトランスジェンダー、それぞれの思いが未来へと繋がっていく。

詳細

開催日

令和4年2月20日(日曜日)

開催時間

午後2時 から 午後4時 まで

対象

テーマに関心のあるかた。どなたでも参加できます。

開催場所

武蔵野プレイス 4階フォーラム
武蔵野プレイス

内容

トランスジェンダーのリアルを描いたドキュメンタリー映画『 I Am Here -私たちは ともに生きている-』を上映後、監督の浅沼さんに、性の多様性についてお話しいただきます。

定員

45名(要予約、申込順)

申し込み

この講座は終了しています。

講師

浅沼智也(あさぬまともや)さん

TRANS VOICE IN JAPAN 代表/看護師/映画監督

岡山県総社市出身。トランスジェンダー男性。

看護師として働きながら、2020年には自身が初監督・主演を務めたドキュメンタリー映画「I Am Here-私たちはともに生きている-」を制作。
多様なトランスジェンダー当事者がより生きやすい社会になるよう啓発活動を精力的に行っている。

著書に「虹色ジャ~ニー 女と男と時々ハーフ」(2019年 文芸社刊)がある。

参加費
無料
主催
武蔵野市立男女平等推進センター

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市民部 市民活動推進課 男女平等推進センター
〒180-0022 東京都武蔵野市境2丁目3-7
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