第8回 第二期協議会
- 日時:平成24年11月19日月曜日
- 場所:武蔵野クリーンセンター3階見学者ホール
- 傍聴:3名
エコプラザ(仮称)の考え方について
事務局からエコプラザの考え方の整理、フロアガイドイメージ、作業部会における主な意見、運営主体のイメージについて説明し、これについて意見交換を行った。
- 武蔵野市として、運営主体についてより具体的なイメージがあるとよい。
- 武蔵野市内にも様々な団体があるので、これらの団体と話し合いながらネットワークを活かした柔軟な運営形態を考えていくことを希望する。
- エコプラザについては、エコやリサイクルに関する様々なことをいつでも相談できるような場所、というようなイメージを持っている。
- 環境フェスタ参加団体などのネットワークを利用すると市民の活動が活性化して学びあえる場になるのではないか。
- エコプラザで何をするかという哲学を持った上で運営主体について検討するべきと考える。哲学や理念が十分に共有できていないままに建物のレイアウトを作成してしまっている印象がある。
- エコプラザに入れる機能と、その根拠づけが重要。
- 環境啓発の拠点としてエコプラザがあって、その環境啓発機能の一環としてリペア工房を設置するならば良いと思う。環境啓発のための拠点を作るという原点は忘れるべきでないと考える。
- プラットホームの空間を活かすような機能の在り方を検討することも必要ではないか。
- 環境啓発については、市内の他施設とも連携していく必要がある。
- エコプラザは低炭素社会のモデルになることを目指した環境啓発の拠点である。学び、創造、そしてコミュニケーションという施設整備の考え方をきちんと押さえることが必要ではないか。
- ごみについてはリサイクルだけでなく、リデュース、リユース、リサイクルという形で社会を作っていくという意識啓発の拠点とすべき。
- リサイクル機能をすべて入れることは現実的ではないので、一部にとどめることが考えられる。
- 具体的なプランというよりも、哲学、理念の部分についての検討をしていければと思う。
- 市民にとって魅力あるエコプラザの方向性が出ればよい。エコプラザが多くの市民に認知される施設となるためにもう少し議論が必要と感じる。
- 働く場所を作るというのは一つの哲学になると考える。
エリア整備、周辺整備の検討について
事務局より周辺の緑化に関する考え方を説明、委員より緑町コミュニティセンターのリニューアルについて提案をし、意見交換を行った。
- 緑町コミュニティセンターは、現クリーンセンター建設の際に周辺住民から挙がった要望を元に建設された経緯がある。約30年前のクリーンセンターまちづくり委員会の中間報告と比べて実際にできあがった運動施設の規模が大きくなった。今回の整備にあたっては、30年前の報告も参考にして、住民の意思をくみ取ってほしい。
- 緑町コミュニティセンターへのエレベータ設置の問題は重要。早めに検討すべき。
- 全市的に老朽化がすすむコミュニティセンターをこれからどのように維持管理していくかは、費用面も含め課題である。
- クリーンセンターのある街区は緑の拠点と位置付けられている。都市公園で運動施設として位置づけられるのは、施設率が50%以下のものであるにもかかわらず、緑町ふれあい広場公園は運動施設の面積が大きい。この街区を緑の拠点として謳うならば、何らかの対策を行う必要がある。
- 千川上水に繋がる拠点と位置付け、周辺との調和を考えるならば、植栽の樹種のコンセプトを検討すべき。
- 市内の他の開発への模範を示すためにも、敷地内で残せる樹木はできる限り残すべきである。
- 周辺街づくりとの整合を取りながら、残せる樹木の選定、樹種の選定を進めていってほしい。
生活環境影響調査について
事務局より、生活環境影響調査書の概要、説明会の開催について説明をし、委員より意見、質問をいただきました。
次回の予定
- タウンウォッチング 12月23日(日曜日)
- 第九回 施設・周辺整備協議会 1月 22日(火曜日)午後7時から
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このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ総合対策課 クリーンセンター係
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