財政援助出資団体の調査及び在り方に関する検討報告書（平成24年）

位置付け

財政援助出資団体の在り方の検討にあたり、市との関係性及び各団体の経営状況等の調査と現状の課題や今後の方向性に関する意見を専門機関（有限責任監査法人トーマツ）に求め、報告を受けたものです。 

調査の概要

有限責任監査法人トーマツは、市や団体から提供された資料、自社にて作成した調書に基づいて、平成24年夏から秋にかけて所管部課並びに団体へのヒアリングを実施し、各団体について以下の項目に関する調査・分析を行いました。

1. 基本情報（変遷、事業内容、組織体制、財務状況など）
2. 経営状況（ビジョン・目標、周辺環境、人的状況、財務状況など）
3. 事業の状況（目的、内容、成果、コストなど）
4. 課題と今後の方向性（経営上の課題、事業の検討と今後の方向性、団体に関する市の関与のあり方、団体の存在意義など）

今後は、武蔵野市財政援助出資団体在り方検討委員会において、本報告書も参考にしながら市の基本方針の検討を進めていきます。