平成28年度(施政方針)

市政運営における基本理念や基本姿勢、予算の規模や特色を「平成28年度　施政方針並びに基本的施策」としてまとめました。

施政方針並びに基本的施策

市政運営の基本的考え

平成28年4月より、第五期長期計画・調整計画がスタートします。
第五期長期計画において掲げた計画の基本的な考え方、すなわち、「市民自治の原則」、「計画的な市政運営」、「市民視点の重視」、「広域連携の推進」は本市の自治の永遠の原理とも言えます。また、このたび策定した調整計画においては、計画の策定にあたって全体を貫く基本的な視点を掲げています。

• 市民の多様化するニーズへきめ細やかな支援を行う「一人ひとりが尊重される社会の構築」
• 市民活動団体等との協働型の取り組みを構築する「地域コミュニティ、地域活動の支援と協働」
• 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の機を捉えての「魅力ある都市文化の醸成と発信」
• 長期的視点で市政を進めていくための「分野、市域の枠を超えた事業の連携」

これらを重視し、高齢者・障害者福祉、子育て支援、公共施設マネジメント、環境共生都市づくり、三駅周辺のまちづくり、情報の受発信といった重点取り組み、及び各分野の施策を実施してまいります。

市の予算

平成28年度予算は、「一人ひとりを大切に　文化をはぐくみ　未来につなぐ予算」と位置づけ、初年度となる第五期長期計画・調整計画の事業を積極的に推進するとともに、新たな課題にも対応しながら持続可能な市政運営を行っていくため、限られた財源を重点的かつ効率的に配分することを基本に編成いたしました。

一般会計予算は667億6,600万円で、前年度に比べて38億8,800万円、6.2％の増となりました。

• 平成28年度　施政方針並びに基本的施策 （PDF 722.9KB）

予算の概要について

平成28年度予算のポイントや特徴ある事業をわかりやすくまとめた「平成28年度武蔵野市予算の概要」、市政に関するデータや主要な施策予算一覧をまとめた「平成28年度予算参考資料」につきましては、以下のリンクよりご覧ください。

• 予算概要