橋爪功 ひとり語り 芥川龍之介『桃太郎』/新美南吉『花のき村と盗人たち』
令和7年3月26日(水曜日)に武蔵野公会堂で、日本を代表する83歳の名優・橋爪功によるリーディング公演「橋爪功 ひとり語り」を開催します。今回上演する演目は、客席を笑いの渦に巻き込む芥川龍之介作『桃太郎』、人間が生きる意味を静かに問う新美南吉作『花のき村と盗人たち』の2作品です。
昭和・平成・令和を超えてきた名人の至芸をぜひお楽しみください。
概要
- 日時
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3月26日(水曜日) 午後6時45分開演
(注意)受付開始、開場は開演の30分前
- 会場
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武蔵野公会堂 吉祥寺駅より徒歩2分
(武蔵野市吉祥寺南町1丁目6−22)
- 料金
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一般3000円/アルテ友の会2700円/25歳以下2300円
- チケット取り扱い(発売中)
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(公財)武蔵野文化生涯学習事業団チケット予約
0422-54-2011(午前9時~午後10時)
橋爪功 プロフィール
大阪府出身。文学座、劇団雲を経て、75年に演劇集団円の設立に参加。映画では『東京家族』(2013年/山田洋次監督)で日本アカデミー賞主演男優賞を受賞。
近年の出演作は2016年~2018年は山田洋次監督の『家族はつらいよ』シリーズに主演。『シャイロックの子供たち』(2023年/本木克英監督)、ドラマでは話題作『VIVANT』(2023年/TBS)の最終回出演、『6秒間の軌跡』(2023年・2024年/EX)連続出演と精力的に活動している。
近年の主な出演舞台は『景清』(2016年/演出:森新太郎 芸術選奨文部科学大臣賞を受賞)、『謎の変奏曲』(2017年/演出:森新太郎 読売演劇大賞 最優秀男優賞を受賞)、『TERRORテロ』(2018年/演出:森新太郎)、『Le Père 父』(2019/演出:ラディスラス・ショラー 菊田一夫演劇賞、読売演劇大賞 大賞・最優秀男優賞を受賞)、『フェイクスピア』(2021年/演出:野田秀樹)。2021年に旭日小綬章を受章。長年にわたり映画、ドラマ、舞台に活躍する名実ともに日本を代表する実力派俳優である。
この記事に関するお問い合わせ
(公財)武蔵野文化生涯学習事業団 吉祥寺シアター(担当:小西)
- 電話:0422-22-0911
- ファクス:0422-22-0977
- 主催・企画製作
- 吉祥寺シアター(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)
- 協力
- 演劇集団円
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