最高情報責任者(CIO)補佐官を新設 高橋明子さんが就任
武蔵野市では、国が令和2年12月に策定した自治体デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進計画に基づき、令和4年2月「自治体DXに関する全体方針」を策定しました。今後もDXの視点を持って行政サービスにおける市民の利便性の向上や職員の業務効率化、生産性向上を推進し、さらなる市民福祉の向上を図っていくこととしています。
また、第六期長期計画および第六次総合情報化基本計画に基づいて、ICTを活用したまちづくりを推進しており、今後さらなる自治体DXに関するさまざまな取り組みを進めていくことにより、長期計画に掲げた10年後の目指すべき姿「誰もが安心して暮らし続けられる魅力と活力があふれるまち」の実現を目指しています。
さまざまな施策展開に際して、ICTの知見を有する外部の専門人材を「最高情報責任者(CIO)補佐官」として登用することとし、このたび、令和4年4月1日付で総務省地域情報化アドバイザーの高橋明子(たはかし あきこ)さんが就任しましたのでお知らせします。
今後、最高情報責任者(CIO、本市副市長)による、本市のDXの全体マネジメントへの支援、ICTの活用に関する企画などに対する支援・助言、デジタル化の基礎的な共通理解の形成・実践意識の醸成などを目的とした研修など、ICT利活用の土台づくりに従事していただきます。
最高情報責任者(CIO)補佐官の略歴
高橋 明子(たかはし あきこ)
インターネット創生期より地域情報化関連業務に従事。総務省地域情報化アドバイザーとして各地の地域メディアづくりの実践を推進。亜細亜大学都市創造学部非常勤講師も務める。アクション・リサーチ代表、株式会社エンパブリックコーディネーター。
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