市内産ブルーベリーを活用した新商品開発

このページの情報をXでポストできます

ページ番号1033481  掲載日 2021年7月21日

印刷 大きな文字で印刷

市内農産物の魅力が広まるよう、農業者と事業者とをつなげる架け橋として武蔵野市も協力し、市内のブルーベリー生産者と吉祥寺の製パン事業者とを結びつけ、新しい商品が開発されました。

日本からフランスへ。オリンピック・パラリンピックのような広がりを目指して

武蔵野市では第六期長期計画などにで、コンテンツ産業や都市農業の振興を掲げており、異なる事業者同士の連携を支援してきました。令和2年度には観光機構が主体となり、市内産ホップによるビール作りに着手しましたが、この時栽培されたホップを使って新しいパンを開発したのが、吉祥寺のブーランジェリー「リベルテ」でした。

このことをきっかけに、パリに本店を持つリベルテでは、日本の魅力を発信することをテーマに、世界に誇れる食材として市内産ブルーベリーを活用できないか検討を進めていました。そこで、観光機構を通して相談を受けた産業振興課が、地元JA・農業者と調整を行い、市内ブルーベリー生産者の協力を得て、新商品の開発につなげることができました。

リベルテでは、オリンピック・パラリンピックが東京から次回の開催地パリに引き継がれるように、新商品の魅力を世界に発信していく予定ですが、市も、まちの魅力を向上する取り組みを今後も続けていく計画です。

ブルーベリーを使った新商品「冷やしブルーベリーデニッシュ」

冷やしブルーベリーデニッシュの写真
冷やしブルーベリーデニッシュ
仏語では「Danoise(Myrtilles)」
直訳でデニッシュ(ブルーベリー)
  • 販売期間:7月23日~9月5日
  • 売り切れの場合あり。
  • 販売・商品詳細:リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー 東京本店・吉祥寺
  • 電話 0422-27-6593

この記事に関するお問い合わせ

市民部産業振興課産業振興係 電話 0422-60-1832

市民部産業振興課農政係 電話 0422-60-1833

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください