「武蔵野アール・ブリュット2021 みる・つくる・つながる」展を開催します

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ページ番号1033313  更新日 2022年10月19日

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武蔵野市立吉祥寺美術館<(公財)武蔵野文化事業団(理事長・青木稔)>では、「武蔵野アール・ブリュット2021 みる・つくる・つながる」展を開催します。

アール・ブリュットとは「生(き)の芸術」と表され、既成の表現法に捉われずに独自の方法と発想で制作された美術作品のこと。武蔵野アール・ブリュットは、市民協働によって作り上げるアート展として、実行委員会を中心に、毎年7月に開催しています。2017年の公募展に始まり、2018年、2019年の企画展を経て、2021年で5回目の開催になります。昨年度は、コロナ禍により展示を中止し、Facebookでの作品紹介となりました。

2021年度は「みる・つくる・つながる」をテーマに、作り手の表現活動へのこだわりや、鑑賞する方々の気づきや価値観の変化など、「つくる」側のみならず、「みる」側の視点も意識した、双方が「つながる」展示を目指します。

コロナ禍においても制作を続けている9名の作家を中心に、過去の出展作品や作家にも焦点を当て、これまでの活動も振り返る展示構成となっています。これまでの作品制作とその鑑賞を主とした「みる つくる」に対し、コロナ禍で一番難しい、「つながる」を加えてテーマとしています。

実行委員会などを通じて知り合った福祉関係者やアートの専門家、大学生などが実行委員会での協働とは別に、お互いの独自の活動を支援するつながりが出来てきています。ご観覧の皆さんの「つながり」のきっかけとなれば幸いです。

なお、「武蔵野アール・ブリュット実行委員会」のFacebookで委員会の様子などを発信しています。

【日時】7月17日(土曜日)~21日(水曜日)午前10時~午後7時30分
【場所】武蔵野市立吉祥寺美術館
【費用】無料

この記事に関するお問い合わせ

武蔵野市立吉祥寺美術館 電話 0422-22-0385

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