武蔵野市および東京電力パワーグリット株式会社武蔵野支社の ゼロカーボンシティ実現に関する連携協定の締結について
東京都武蔵野市(市長:小美濃 安弘、「以下、市」)、東京電力パワーグリッド株式会社武蔵野支社(東京都武蔵野市、武蔵野支社長 矢田 照博「以下、東電PG武蔵野支社」 )は、本日、「ゼロカーボンシティ実現に関する連携協定」を締結しました。
本協定は、市のゼロカーボンシティ(2050年温室効果ガス排出実質ゼロ)の実現に向けて、環境・エネルギーの分野において、連携を強化することにより、相互の強みを最大限活かし、地域課題の解決に協働して取り組み、脱炭素なまちづくり並びに持続可能な社会構築を推進するものです。
市は、令和3年(2021年)2月24日に「2050年ゼロカーボンシティ」を表明し、2050年までに温室効果ガス排出実質ゼロを達成するため、エネルギーの地産地消と循環型まちづくりの推進、再生可能エネルギーの導入拡大など、ゼロカーボンシティ実現に向けた取り組みを進めています。
東京電力グループは、2050年における二酸化炭素排出量実質ゼロを目標に掲げ、ゼロエミッション電源の開発やエネルギー需要の更なる電化促進などにより、ゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みを始めており、市と共に具体的に以下の連携を進めてまいります。
連携事項
- エネルギーの地産地消や面的利用、エネルギーマネージメント推進に関すること
- 再生可能エネルギー等の効率的な利活用と維持管理及び導入拡大に関すること
- 脱炭素化に向けたエネルギーへの転換(電化等)に関すること
- 災害レジリエンスに強いまちづくりに関すること
- 高効率機器・ZEBの導入など省エネ推進に向けた取組に関すること
- 脱炭素型ライフスタイルへの行動変容を促す取組に関すること
- 武蔵野クリーンセンターのエネルギーの有効活用に関すること
- 環境啓発施設エコreゾートを拠点とした環境啓発に関すること
- 上記を始めとした「ゼロカーボンシティ」の実現に寄与する取組に関すること
市と東電PG武蔵野支社は、本協定の締結を契機に、さまざまな分野でも連携を図ることで、脱炭素社会・循環型社会・レジリエントな社会を目指すとともに、2050年ゼロカーボンシティの実現に向けて、主体的・総合的に取り組んでまいります。
本発表内容に関する報道関係者の問い合わせ先
武蔵野市環境部環境政策課
- 電話 0422-60-1841 (直通)
東京電力パワーグリッド株式会社多摩総支社
広報・渉外担当
- 電話 090-3549-2351(直通)
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