トランシルヴァニア 森の彼方の物語 刺しゅうワークショップとブラウス展を開催
トランシルヴァニア 森の彼方の物語 刺しゅうワークショップ
ルーマニアのホストタウンとしてルーマニアをもっと知ってもらいたい!と「知ってみルーマニア」シリーズを展開しています。
伝統的な刺しゅうのイーラーショシュと民族衣装であるブラウスをテーマにルーマニアを広く知ってもらうため実施しました。
刺しゅうワークショップ
2019年6月28日 武蔵境のスイングホール(スカイルーム)で開催しました。
ルーマニアのトランシルヴァニア在住で伝統手芸研究家の谷崎聖子さんを講師にお迎えし、ルーマニアに古くから伝わる刺しゅうであるイーラーショシュのブローチに挑戦しました。赤や青など単色を使用し、毛糸に近い太い糸でみっしりと刺して作るのが特徴です。
同日に講師の谷崎聖子さんよるおはなし
「~四季折々の自然に寄り添う人々の暮らし~」と題し、ルーマニアの伝統行事やゆったりと流れる時間を大切にして暮らす様子をスライドを用いてお話いただきました。
ルーマニアのブラウス展
6月29日~30日にアトレ吉祥寺のセントラルスペースで開催しました。
東欧の国、ルーマニアはフォークロアの宝庫です。
トランシルヴァニア、モルドヴァ、ワラキア、バナート、マラムレシュ・・・。
その複雑な歴史を物語るように、各地には多種多様な衣装が今なお残っています。
アンリ・マティスの絵画でも知られる、ルーマニアのブラウス。
刺しゅうワークショップ講師の谷崎聖子さんが現地で収集された貴重なブラウスを15点展示しました。
参加者の声(抜粋)
【刺しゅうワークショップ】
- 楽しくてわくわくしました。憧れのルーマニア刺しゅうを体験でき幸せだった。
- 忙しかったが、楽しい時間だった。ルーマニアの風景など、とても素敵な写真もありがとうございました。
- 先生がとても丁寧に教えてくれ、楽しく取り組むことができた。刺しゅう初心者には、少し難しかったが、先生のおっしゃる通り、テクニックを習えたので自宅でゆっくり仕上げてみたい。
- 知らない国の知らない文化に触れて、知るということをみなさんと共有できて良い経験になった。他のルーマニア情報にも興味が湧いた。
【ルーマニアのブラウス展】
- 2年前、現地に行った。日本でもこれだけのコレクションが見られてうれしい。
- すばらしい。まさか、現物を見られるとは!
- 華やかだけではなく、地方によっての特徴があり、素敵。
- 民族による好み、違いを知ってもらえる機会、国際交流にはよいチャンス。
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