ブラショフ市民の会・武蔵野市共催 ルーマニア研修生招聘

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ページ番号1020326  更新日 2020年10月12日

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日本武蔵野センター研修生が来日しました

ルーマニア・ブラショフ市に設立された、「日本武蔵野センター」は、日本語や日本文化を学べる施設です。
そこで日本語を学んでいる学生「サンドラ・ディアナ・ポパさん」を武蔵野ブラショフ市民の会と共催で招へいしました。
 サンドラさんは、7月6日~8月4日の約1カ月間、日本語の学習、日本文化体験、ルーマニアの紹介を行うなど貴重な時間を過ごしました。日本語がとても上手でホストファミリーをはじめ、たくさんの方々と出会いコミュニケーションをとっていました。
 市役所表敬訪問、市内施設見学をはじめ、成蹊大学のルーマニアプロジェクトメンバーによる観光ツアーや、成蹊高校の英語プログラムに参加し、学生・生徒のみなさんとも交流できました。
 日本の文化や日常生活にたくさん触れ、帰国するころには日本語がさらに上達していました。

着物体験のサンドラさんの写真

サンドラさん表敬訪問の写真

サンドラさん鎌倉観光の写真


研修生 サンドラ ディアナ ポパさん の活動報告レポートより

私はおととしからルーマニアの武蔵野センターで日本語を勉強しています。センターの七夕祭で、毎年日本へ行けるように、短冊に書いてお願いしました。そしていっしょうけんめい勉強しました。

今年願いがかなって、日本の武蔵野市の研修生プログラムに参加して日本で一カ月過ごす機会をもてました。
このプログラムと武蔵野市の市民の会のおかげで、日本の文化や日本人の日常生活についてたくさん学ぶことができました。私の世話をしてくれたホストファミリーに感謝したいと思います。

日本にいるあいだに東京、横浜、京都、江ノ島と鎌倉を訪れました。東京では、渋谷、新宿、原宿、上野など多くの場所へ行きました。

日本はルーマニアとはまったく違うので、私はすばらしい場所をたくさん見て日本の文化についていろいろ勉強することができました。ルーマニア人に日本の文化のすばらしさを教えてあげたいと思います。たとえば茶道や盆踊りの美しさをルーマニア人に伝えたいです。

武蔵野ブラショフ市民の会について

『武蔵野ブラショフ市民の会』は、ルーマニア・ブラショフ市との市民交流を通じ、相互の文化理解・友好親善を図るため、ボランティア団体などが中心となって1992年に結成された草の根の市民交流団体です。
現在は東京2020大会にむけて、武蔵野市のホストタウン事業推進にも協力しています。

日本武蔵野センターから日本語・文化研修のため研修生を招へいしホストファミリーや観光アテンドを行ったり、在日ルーマニア大使館のご家族と会員とのバスツアーを企画・実施しています。その他、交流イベントやルーマニア語・文化などの講座を開催しています。

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市民部 多文化共生・交流課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1806 ファクス番号:0422-51-9408
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