ごみ減量に関する講座・イベント

このページの情報をXでポストできます

ページ番号1004857  更新日 2017年10月6日

印刷 大きな文字で印刷

武蔵野市では、「武蔵野市一般廃棄物処理基本計画」において、令和6年度までに「市民一人1日当たりの家庭系ごみ排出量」600グラムを目標に掲げています。令和3年度の一人1日あたりの家庭系ごみ排出量が637.7グラムでしたので、目標値達成には現状からさらに約37グラムを減量しなければなりません。
市では、ごみ減量啓発事業の一環として、環境講座を実施しています。クリーンセンターの紹介なども行っていますので、皆さまぜひご参加ください。

3R環境講座

3R環境講座 ブロッコリー茎までまるごと使いきりレシピ(実施日:令和3年3月3日)

自宅からオンラインで講師の見本を見ながら同時に調理できる料理教室を行いました。旬の野菜の捨てられがちな部分を、捨てずにまるごとおいしく食べられるレシピを紹介しました。

レシピ
講座で紹介したレシピ

3R環境講座 すっきり美人な冷蔵庫とリメイク料理 (実施日:令和元年11月21日)

冷蔵庫の使いかたや整理をして出た食材の活用方法、野菜の保管方法などの食品ロスの講和で食材の無駄を減らすための方法を学びました。余りがちな夕飯からのリメイク料理の実演も行いました。

リメイク料理
リメイク料理の実演

3R環境講座「これであなたも料理マイスター!?ちょっとした料理のコツお教えします」 (実施日:平成30年11月24日)

食材の無駄を減らすために、様々な保存方法、冷蔵庫の活用方法や整理術、食材の捨てられがちな部分の有効利用方法などについて講演会を行いました。

料理マイスター
食品ロスの講演会

3R環境講座 美味しく楽しく学ぶ!不要な食材の活用術 (実施日:平成29年9月10日)

受講生が家庭で余ったり使い道に困っている食材を持ち寄り、講師からアレンジの仕方を教わりながら料理を作り、食品の無駄を減らす方法について考えました。また、9月は防災月間ということもあり、市が所有している賞味期限の近くなった非常食を用いながら、講師から賞味・消費期限の解説等もありました。

受講生が作ったドリア、カナッペ、いわしのコロコロあえの写真
受講生がアレンジして作った料理(一例)

3R環境講座「古新聞でエコバッグづくり」 (実施日:平成29年3月5日)

読み終わった新聞紙を使った実用的なエコバッグを作り、封筒や小物入れなどとしても応用できる手法を学びました。また、古紙の分別等に関する啓発や、紙のリサイクルの流れのパネル展示、廃材等を使った作品展示も行いました。

古新聞を接着してエコバッグを作っている様子の写真
古新聞でエコバッグづくり

3R環境講座「野菜をムダにしない保存食づくりを学ぼう」 (実施日:平成28年12月18日)

買いすぎた野菜を家で腐らせてしまう前に一工夫する方法として、日持ちする保存食づくりを学びました。講座では、季節野菜のアチャール(インドのピクルス)と野菜のエスカベッシュ(野菜を素揚げしてマリネしたもの)を作り、併せて食材をムダにしないよう、「食品ロス」に関する説明や野菜の使い方の紹介等もありました。

受講生が野菜を切っている写真
野菜の保存食づくり

3R連続環境講座「生ごみたい肥で野菜を作り、ごみを減らそう」 (全7回:平成28年4月9日、5月7日、6月11日、7月9日、7月14日、8月20日、9月10日)

ベランダや軒下に段ボール箱を設置して腐葉土を入れ、そこへ毎日生ごみを入れる段ボールコンポスト。臭いも少なく手軽にたい肥を作ることができ、地球環境にやさしい取り組みです。今回の連続講座では、自宅で段ボールコンポストによる生ごみのたい肥を作り、そのたい肥で野菜を作りました。武蔵野市では、可燃ごみの約半分が生ごみです。武蔵野市のごみの排出量の現状とごみの行方、未使用の食品が廃棄される「食品ロス」の問題についても併せて考えました。
(注)平成27年度は、全6回で同講座を実施。

段ボールでたい肥づくりをしている写真
段ボールコンポストづくり

3R環境講座「傘をリメイクしてサドルカバーを作ろう」 (実施日:平成28年1月31日)

不要になった傘を解体して取り外した傘布を使い、防水効果に優れた自転車のサドルカバーづくりを行いました。また、傘を捨てる際の分別区分である「燃やさないごみ」をはじめ、ごみの行方などについても啓発し、ごみ減量について考えました。

傘布をミシンで縫い合わせている写真
傘布でサドルカバーづくり

3R環境講座「牛乳パックと古着でカルトナージュ作り」 (実施日:平成27年12月13日)

フランスの伝統的なカルトナージュという技法を使って、牛乳パックと古着を利用した小物入れ作りの講座を行いました。また、古紙や古着の分別と出し方に関する啓発や、講師による牛乳パック以外のもの(缶など)を使用したカルトナージュ作品の紹介もありました。
(注)カルトナージュとは、厚紙で組み立てた箱などに布や紙を貼りつけて作る工芸技法のこと。

古布を牛乳パックに貼り付けている写真
カルトナージュづくり

3R環境講座「牛乳パックで手すきハガキづくり」 (実施日:平成28年6月27日)

紙すき体験を通し、紙パックを利用したハガキづくりを行いました。講師には市内の古紙回収資源化事業者をむかえ、紙再生のリサイクル工程などの講義を行うとともに、併せて武蔵野クリーンセンター工場見学も行いました。

参加者が紙すきを体験している写真
牛乳パックで手すきハガキづくり

どっきんどようび「廃油キャンドルを作ろう」 (実施日:平成27年6月13日)

廃油とクレヨンを使ってオリジナルのキャンドルを作る講座を行いました。今回は、図書館の環境月間にあたる第二土曜日の「どっきんどようび」に中央図書館で開催し、制作中の時間を利用して、武蔵野市のごみの行方など、ごみと資源循環に関して啓発しました。

廃油を洗っている写真
廃油キャンドルづくり

啓発事業

イベント「夏休みごみ探検隊」 (実施日:令和4年8月24日)

市内在住・在学の小学1年生から中学生を対象に、武蔵野クリーンセンターの見学、最終処分場である二ツ塚処分場・エコセメント工場の見学、近隣の公園での自然観察を行い、家庭から排出されたごみの行方及び環境保全の大切さを啓発しました。

オリエンテーション

クリーンセンター見学

永山公園(青梅市)での自然観察体験

二ツ塚処分場での講義

二ツ塚処分場(全景)

啓発事業

イベント「クリーンセンターとあそぶ」 (実施日:平成28年10月9日)

平成29年4月には新クリーンセンターが本格的に稼働します。それに先立ち、家族連れで楽しみながら、身近な生活の中でごみを考えるきっかけづくりのイベントを行いました。おもちゃの交換会「かえっこ」、おもちゃ病院、ペットボトルでつくろう、現・新クリーンセンター見学会、ペチャクチャカフェ「クリーンセンターとあそぶ」、食品ロス展示・クイズラリー、マイバッグをつくろう、お茶碗リサイクルなどを行い、約700名の方々が来場されました。

大量のペットボトルで作ったワニのオブジェの写真
ペットボトルで作ったワニのオブジェ
おもちゃを選んでいる参加者の写真
おもちゃの交換会「かえっこ」
ヘルメットをかぶった見学者が現在のクリーンセンター内を歩いている写真
現・新クリーンセンター見学会
スライドを使ってクリーンセンターの思い出を語っている写真
ペチャクチャカフェ「クリーンセンターとわたし」

「夏休みごみ探検隊 自然観察とごみの行方を探ろう!」 (実施日:平成28年8月24日)

市内在住・在学の小学生~高校生を対象に、資源プラスチック・ペットボトルごみの収集体験、プラスチックリサイクル工場見学、工場近隣の公園での自然観察を行い、家庭から排出されたごみの行方及び環境保全の大切さを啓発しました。

子どもたちがリサイクルプラントの工場見学をしている写真
夏休みごみ探検隊

「ごみの行方を知るツアー」 (実施日:平成28年7月14日)

ペットボトル・プラスチックの中間処理施設(瑞穂町)の見学や、クリーンセンターの焼却灰をエコセメント化する最終処分場(日の出町)の見学を行い、家庭から排出されたごみの行方を通じて、ごみ減量・分別について啓発しました。(3R連続環境講座と連動して実施しました。)
(注)平成29年度より、「ごみの行方を知るツアー」は廃止し、東京たま広域資源循環組合主催の見学会等を広く周知していく予定です。

参加者がリサイクルプラントの工場見学をしている写真
ごみの行方を知るツアー

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ総合対策課
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-60-1802 ファクス番号:0422-51-9950
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。