消費生活　よくある質問

質問クーリングオフをしたいのですが、どうしたらよいですか。

回答

訪問販売や電話勧誘などの特定の取引の場合、一定期間内に書面で、事業者に申し出れば、契約の解除ができます。

クーリングオフできる取引内容と期間

取引内容	期間
訪問販売（点検商法、催眠〈SF〉商法、キャッチセールス、アポイントメントセールス）	契約書面を受領した日から8日間
電話勧誘販売	契約書面を受領した日から8日間
特定継続的役務提供（エステティックサロン、語学教室、家庭教師派遣、学習塾、パソコン教室、結婚相手紹介サービス）	契約書面を受領した日から8日間
訪問購入（押し買い）	契約書面を受領した日から8日間
連鎖販売取引（マルチ商法）	契約書面を受領した日から20日間
業務提供誘引販売（内職・モニター商法）	契約書面を受領した日から20日間

対象外の商品・サービス

• 3000円未満の現金での契約　
• 化粧品や健康食品などの消耗品を使用してしまった場合
• 自動車
• 葬儀など

クーリング・オフの手続き方法

• 必ず書面（ハガキ）で相手方（代表者宛）に通知します。期間内の消印があれば有効です。
• ハガキの両面ともコピーして、保存します。
•  簡易書留か特定記録郵便で送付します。

• クーリングオフ書面〈はがきの場合〉記載例 （PDF 172.1KB）
• クーリングオフとは（くらしWEb〈東京都消費生活総合センター〉）ホームページ（外部リンク）