令和6年度 多摩東人権啓発活動地域ネットワーク協議会事業 講演と演奏の集い 「光をみつける～全盲のヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ～」

法務省では昭和23年12月10日に国際連合が「世界人権宣言」を採択したことを記念して、12月4日～10日を「人権週間」と定め、人権問題に関する正しい理解を深め、基本的人権の擁護を一層推進していくことを目的に人権擁護委員が中心となってさまざまな啓発活動を行っています。

東京法務局府中支局管内の13市と人権擁護委員で構成する多摩東人権啓発活動地域ネットワーク協議会では、今年度は武蔵野市を会場とし、人権啓発事業として講師に全盲のヴァイオリニスト穴澤雄介さんをお迎えします。

穴澤さんが直面した多くの困難にどのように考えて行動したのかをお話しいただき、参加者が自分自身の能力を発揮する方法について考え、すべての人が自分の能力を発揮できる社会の大切さに気付いたり考えたりするきっかけになることを願って開催します。

講演と演奏の集い 「光をみつける～全盲のヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ～」

日時

12月14日（土曜日）午後1時30分～4時

場所

武蔵野公会堂ホール（武蔵野市吉祥寺南町1‐6‐22）

講師

穴澤 雄介

プロフィール

心臓と目に障害を持って生まれ、高校時代にほぼ視力を失い、現在は全盲。ヴァイオリン奏者、ヴィオラ奏者、作編曲家、ラジオパーソナリティ、ユーチューバーなど幅広く活躍。NHK総合テレビのオリンピック・パラリンピック特番において、東京、北京に続き、先のパリオリンピック・パラリンピックでもコメンテーター兼演奏者として出演。

人権週間パネル展

武蔵野市役所1階ロビー

12月4日（水曜日）～9日（月曜日）午前10時～午後5時

• 土曜日・日曜日除く

武蔵野公会堂

12月14日（土曜日）午後1時30分～午後4時

• 令和6年度多摩東人権啓発活動地域ネットワーク協議会事業「講演と演奏の集い」チラシ・ポスター （PDF 1.6MB）

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