武蔵野消防署と「要配慮者を対象とした住まいの防火診断に関する覚書」を締結しました

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ページ番号1046693  掲載日 2024年3月7日

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「要配慮者を対象とした住まいの防火診断に関する覚書」締結式の写真。左から、キュータくん(東京消防庁マスコット)、武蔵野消防署長、市長、副市長

市と武蔵野消防署は、相互に連携して火災、地震、日常生活における事故を未然に防止し、高齢者などの要配慮者の安全性を図るために、「要配慮者を対象とした住まいの防火防災診断に関する覚書」を締結しました。

要配慮者の居宅における安全性の向上を図るため、高齢者の住宅内における危険を把握しやすいケアマネジャーが、担当世帯を訪問した際に消防署で作成したチェックリストで危険性を確認し、「防火防災診断」の希望がある場合は消防署へ連絡します。
連絡を受けた消防署は、市高齢者支援課に連絡したうえで、ケアマネジャーの次回訪問に同行し、火災、地震、家庭内事故などの危険箇所の応急的な改善と、指導・助言などを行う「防火防災診断」を実施します。

この覚書に基づき、相互で定期的に情報交換を行い、市民の安全・安心の向上を図ってまいります。

覚書の主な内容

市の役割

居宅介護支援事業者連絡協議会を通じ、ケアマネジャーが担当する世帯を訪問した際に危険を発見した場合は住まいの防火防災診断の実施について本人や家族から承諾を得て、武蔵野消防署に連絡することを依頼する。

武蔵野消防署の役割

ケアマネジャーから連絡を受けた世帯に「住まいの防火防災診断」として以下を行う。

  • 住宅内における火災、地震、家庭内事故などに係る危険箇所の特定
  • 危険箇所の改善に係る指導、助言など
  • 危険箇所に係る応急的な危険の除去
  • そのほか防火防災などに関する相談

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 高齢者支援課相談支援係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1846 ファクス番号:0422-51-9218
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