議会改革の取組について

武蔵野市議会では、議会運営の迅速化、効率化を図り、市議会をより市民にわかりやすく、身近なものにするため、これまでも継続的に議会改革を行ってきました。

令和2（2020）年4月1日に武蔵野市議会基本条例が施行された後、令和2（2020）年度は、まず議会基本条例関係諸規定の検討及び整備を行いました。その後、議会基本条例制定に伴う課題の検討を行うこととし、令和3年（2021）年6月から令和5（2023）年2月まで、議会運営委員会及び議会運営委員会懇談会にて、32項目の課題について継続的に協議が行われました。その内容及び結果は、令和5（2023）年2月に「武蔵野市議会改革検討結果について（報告）」に取りまとめ、公表しました。

今期の検討期間では、令和5（2023）年4月の議員改選後に、引き続き議会改革協議に取り組むこととし、各会派から提出された継続検討項目と新規提案項目を合わせ、16項目の協議を行いました。

期間満了を迎え、全ての項目について一通りの検討を終えることができましたので、令和5（2023）年度の議会改革検討結果について報告いたします。