安全な水の安定供給を続けるために
本市水道事業の課題
水道は、私たちの日常生活に欠かせない重要なライフラインです。本市の水道事業は、24時間365日、市民の皆さんに安全な水を届けています。水道施設のうちの多くは高度経済成長期に建設されたもので老朽化が進んでおり、修理や取り替えが必要になっています。
水道週間 6月1日(日曜日)~7日(土曜日)
「透き通る 誇れる水に 感謝する」(標語)
水道週間とは、水道について理解と関心を深めることを目的に全国で実施されるものです。
災害に備えた取り組み
市では災害に備えて、次のような取り組みをしています。
- 水道管の耐震化 令和5年度末約49.2%
- 井戸への非常用発電機の設置 市内17カ所
- 災害時の飲料水の確保 耐震性貯水槽 市内5カ所
家庭でできる災害時の備え
万が一に備え、水道水のくみ置きを習慣にしておきましょう。人の生命維持に必要な水の量は、成人で1日約3リットルと言われています。給水車などによる応急給水まで3日近くかかることが想定されますので、3日分の飲料水を確保しておきましょう。
都営水道との一元化
「都営水道一元化」とは、水道事業を都が一元的に経営することです。本市は昭和26年より水道事業を単独で経営していますが、将来にわたって市民の皆さんに安全で安心な水道を安定的に供給するためには、老朽化している施設などの更新とともに経営面や防災面の強化を図っていく必要があると考えています。そのため、都営水道との一元化を目指し、都と具体的な課題整理を進めています。
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水道部 総務課
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電話番号:0422-54-5176 ファクス番号:0422-53-6044
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