公共下水道耐震化事業

このページの情報をXでポストできます

ページ番号1005759  更新日 2016年7月29日

印刷 大きな文字で印刷

武蔵野市では、震災時にも避難所、病院、一時集合場所などのトイレが使えるよう、また、まちの安全を確保するよう下水道管きょの耐震化対策を実施しています。

平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、下水道管きょの損傷により 避難所のトイレが使えなくなり大きな問題となりました。武蔵野市では大規模な地震が起きても公衆衛生の確保と、雨水排除などの都市の安全を確保するため、下水道管きょの耐震化工事を、平成17年度から実施しています。

工事は、道路を掘らずに下水道管きょの耐震化ができる新たな工法で工事を実施していきます。

耐震化工事の特徴

耐震化工事は、主に非開削耐震化工法で施工します。

耐震化工事は、マンホールの中から作業を行う非開削耐震化工法で施工します。このため、住民のかたがたの生活及び交通への影響の抑制、周辺環境への負荷の減少、作業効率の向上によるコスト縮減などのメリットがあります。
しかし、道路幅の狭い場所等は作業ができない場合があるため、止むを得ず一時通行止めになる場合もあります。皆様のご協力をお願いいたします。

下水道のマンホールと本管の接合部の耐震化数
整備年度 整備予定数 施工済み箇所数
平成17年度 107箇所 99箇所
平成18年度 155箇所 150箇所
平成19年度 154箇所 169箇所
平成20年度 153箇所 169箇所
平成21年度 159箇所 129箇所
合計 728箇所 716箇所

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

環境部 下水道課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1868 ファクス番号:0422-51-9197
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。