住まいの防犯対策

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ページ番号1048756  掲載日 2024年11月8日

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関東で強盗事件が連続発生しています。

強盗犯は、窓ガラスや勝手口等の窓ガラス部分を割って侵入することが多くなっていますので、住宅の防犯対策を強化しましょう。

不審の訪問・アポイントメントにご注意ください

強盗犯は昼間に「下見」として住宅街を見て回っている状況があります。

突然の訪問者には、扉をあけることなく、インターフォン越しにチェーン錠等を掛けたままで対応しましょう。

また、不審者の訪問や付近をうろついている状況を見たときや、不審者が訪問してしつこい状況があればすぐに110番通報をお願いします。

主な不審者の訪問状況

  • 廃品の回収にきました。不用品はありませんか。
  • 屋根が壊れているので修理が必要だ。
  • 電気の相談にきました。
  • クリップボードやノート、携帯電話を持ち、住宅を見ながら歩いていた。

武蔵野警察署から発信している不審者情報等については、武蔵野市公式X・むさしの防災・安全メールで配信しています。

ご活用ください。

効果的な防犯対策

強盗犯に狙われないように、以下の対策をお願いします。

 日頃から行うこと

  • 自宅に必要以上の現金を保管しない。
  • 電話でお金の話や家族状況、自宅に保管している金額を聞かれても答えない。(市では特殊詐欺対策として、自動通話録音機の無償貸与を行っています。)
  • 無施錠には絶対せず、必ず鍵をかける。
  • 在宅中でも玄関ドアや窓の鍵をかける。
  • 雨戸やシャッターは必ず閉める。
  • 夜間、キッチンやリビングの電気を点けておく。

不審な訪問があった場合

  • 訪問者に対しては、ドアを開ける前にドアスコープやインターホン越しなどで確認する。
  • 不用意にドアを開けず、チェーン錠をかけたまま対応する。
  • ガス、水道などの点検業者を装い「これから点検に行く」と電話してきた場合や自宅に訪問してきた場合は、ドアを開ける前に契約しているガス会社などに確認をする。
  • 資産状況や家族構成を聞かれても安易に答えない。
  • 不要なセールスや買取の場合は、きっぱり断る。

住宅の防犯対策

空き巣や強盗などの犯人は、5分以内に侵入できなければ侵入を諦める場合があると言われています。

工事不要で設置できる防犯用品もありますので、以下の防犯用品を参考にしてください。

  • 防犯フィルム(窓ガラスを割られにくいようにします)
  • 窓枠の補助錠(クレセント錠等を開錠されても、窓を開けられないようにします)
  • 防犯アラーム(窓やドアが開けられたときに音がでるもの)
  • センサーライト(人感センサーで夜間の不審者に対応)

その他、門扉や塀が高かったり、草木が生い茂っている等、周囲からの見通しが悪いと、侵入者が身を隠しやすくなってしまうので注意しましょう。

自動通話録音機に関する情報や詳しい対策・最近の手口情報については、以下のリンクをご覧ください。

 

警視庁防犯アプリもご活用ください

「不審者情報」や「防犯ブザー機能」等ひとつのアプリで使える機能がたくさんあります。 詳しくは、下記の警視庁のページをご確認ください。

防犯ブザー

 

 

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このページに関するお問い合わせ

防災安全部 安全対策課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1916 ファクス番号:0422-51-9184
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。