ホストタウンってなんだろう?

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ページ番号1030182  更新日 2020年10月2日

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ルーマニア国立交響楽団と曽我大介氏の写真
ルーマニア国立交響楽団と曽我大介氏

ホストタウンとは?

国は、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向け、全国の自治体と参加国・地域の交流を推進しています。相手国と人的、経済的、文化的な交流を図り、相互に応援しながら大会をともに盛り上げていくことを目的とし、国の登録を受けた自治体が「ホストタウン」です。

  • オリンピアンとの交流を通じ、スポーツの素晴らしさを体験する、伝える
  • 大会参加国の方々との交流を通じ、外国を知り日本を伝える
  • パラリンピアンとの交流を通じ、共生社会の実現を目指す

はじまりは、一人の青年音楽家の熱い想いから

武蔵野市とルーマニアの交流のきっかけは、音楽でした。

ルーマニア・ブラショフ市に本拠を置く国立交響楽団の指揮者であった武蔵野市出身の曽我大介氏が同楽団への支援を武蔵野市に要請し、その翌年の1992年に武蔵野市の呼びかけにより周辺四市で同楽団を招聘しコンサートを開催したことがきっかけで交流がはじまりました。

こうして、武蔵野市とルーマニア・ブラショフ市は1992年から友好交流を続けてきました。1998年には、活動の拠点としてブラショフ市内に「日本武蔵野センター」を設置し、日本語教室や市民交流を通して日本とルーマニアの交流のかけ橋としての役割を果たしてきました。
それらの取り組みが認められ、2016年ルーマニアのホストタウンとして登録されました。

きっと忘れられない、一度きりの2020がやってくる

武蔵野市は、東京2020大会にむけて、ルーマニアを全力で応援します。
ルーマニアという国の文化や歴史を学び、ルーマニア人と知り合い、友達をつくり、仲間と一緒に
東京2020大会を楽しみましょう。
異なる文化をもつもの同士が互いに手をとりあって応援し大会を盛り上げ、
地球規模の視野をもって人のつながりや文化的交流などを深めましょう。

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市民部 多文化共生・交流課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1806 ファクス番号:0422-51-9408
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