おかげさまで2周年!武蔵野ふるさと歴史館にぜひご来館ください!
武蔵野ふるさと歴史館は開館2周年を迎えます。
武蔵野ふるさと歴史館、開館2周年!
武蔵野ふるさと歴史館は、平成28年12月14日に開館2周年を迎えました。

歴史館では、第一展示室(武蔵野展示室)および第二展示室(企画展示室)の展示をはじめ、市民スペースや会議室の利用など、多くの皆様にご来館・ご利用いただいております。
特に、第二展示室(企画展示室)ではこの2年間に、「武蔵野のくらし今昔」・「子どもへの想い―誕生から七つの祝いまで」・「戦争と武蔵野」・「武蔵野市の歴史と文化財 蕨手刀から凱旋門まで」・「武蔵野のくらし今昔―道具から、くらしの変化をみてみよう」・「戦争と武蔵野2」・「武蔵野の玉川上水―4つの視線で読み解く」と7つの企画展示を実施し、それぞれ異なる視点から武蔵野市の歴史や文化を紹介してきました。
当館では様々な講座・講演会を実施しています。文化財講座として「むさしのばやしチビッコ教室」・「古文書解読講座」などを実施し、文化財の保護・普及を図っています。また「夏休み子ども体験講座」を歴史館にて開催し、和綴じノートづくりなどを多くの方にご体験いただきました。さらに市民スペースでは、武蔵野市の歴史や企画展示に関連する紙芝居口演のほか、写真パネル展示、ミニ展示なども開催しています。
さらに、企画展示に連動した特別講演会も実施し、「中島飛行機と多摩の防空事情」と「玉川上水と分水―武蔵野市域を中心に」を開催しました。
加えて、本市文化財保護委員による特別講義として、これまでに「武蔵野と江戸」・「大岡越前守の人間関係」・「武蔵野の中世を探る~東京大学史料編纂所の紹介を兼ねて~」・「品川用水と境の水番人」を実施しています。
現在、第一展示室(武蔵野展示室)の一部では、所蔵歴史公文書展示「村から町へ 武蔵野の町制施行」を開催しています。武蔵野村が町になった頃の様子を歴史公文書からひもときます。公文書館機能を持つ当館ならではの展示です。
第二展示室(企画展示室)は現在、次回企画展「武蔵野のくらし今昔 昭和の衣・食・住」の開催準備中です。会期は、平成29年1月21日(土曜日)からの予定です。どうぞご期待ください。
そして、12月3日(土曜日)より土曜開館を開始いたしました。これにより、休館日は金曜日・祝日・年末年始・特別休館日と変更になりました。
歴史館では、これからも地域・市民の方をはじめ、多くのご来館者のみなさまのご期待に応えられるよう、スタッフ一同取り組んでまいります。
どうぞご期待ください。

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教育部武蔵野ふるさと歴史館
〒180‐0022 東京都武蔵野市境5-15-5
電話番号:0422-53-1811 ファクス番号:0422-52-1604
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