酸性雨調査

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ページ番号1004999  更新日 2017年12月18日

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市では、市役所庁舎屋上に設置してある酸性雨自動測定装置により、酸性雨のモニタリングを行っています。

酸性雨とは

二酸化硫黄(SO2)や窒素酸化物(NOx)などを起源とする酸性物質が雨・雪・霧などに溶け込み、通常より強い酸性を示す現象です。


酸性雨は、河川や湖沼、土壌を酸性化して生態系に悪影響を与えるほか、コンクリートを溶かしたり、金属に錆を発生させたりして建造物や文化財に被害を与えます。
 

大気中の二酸化炭素が十分溶け込んだ場合のpHが5.6であるため、pH5.6が酸性雨の一つの目安となります。

平成28年度の測定結果

平成28年度は、Phの平均値は4.75、最小値3.6、最大値6.4でした。

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