第3回事業者選定委員会の議事要旨

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ページ番号1010522  更新日 2016年7月29日

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日時 平成24年2月23日(木曜日)午後2時から午後4時
場所 武蔵野クリーンセンター3階 見学者ホール
出席者 大江委員長、小島副委員長、安井委員、荒井委員、水谷委員、野本委員、高橋委員、渡部委員
 

新武蔵野クリーンセンター(仮称)実施方針(案)について

  • 平成24年3月30日に公表との事だが、どのような方法で公表するのか。
    • ホームページの他に、クリーンセンター等に紙ベースのものを置くという形になる。また、業界紙や該当するメーカーへの案内等を行う。  

新武蔵野クリーンセンター(仮称)要求水準書(案)について

  • 広域支援や大災害時の処理費について、事業者の負担はどのようになるのか。
    • 広域支援や大災害時の処理費について、処理範囲を超えた部分については市が負担する。
  • ガス・コジェネレーションによって災害時の対応を行うとの事だが、ガス供給が止まった場合にはどうするのか
    • クリーンセンターへは、中圧ガス管がつながっており、阪神淡路大震災および東日本大震災においても、中圧ガス管は止まっていない。災害時に強いという認識である。100%を求めることは不可能であるが、電気とガスの二重化対応とすることで安全率を上げるという考えである。
  • 耐震性能1.25というのは防災センターと同程度なのか。
    • 防災センターは1.5である。建築基準法の耐震基準は1.0であり、阪神淡路大震災でも倒壊しなかった。1.25や1.5は、さらに建物の機能を維持できるというものである。防災センター等の最重要施設は、1.5それ以外の重要施設は1.25で国も都も基準化している。市も同様の基準でクリーンセンターは、1.25の基準である。
  • 「自然エネルギーの利用」とあるが、「再生可能エネルギー」というかたが一般的である。用語の整理をしたかたが良い。
  • ガス・コジェネレーションについて、通常時も利用するという考え方になっているが、一般的には価格が高いとなっている。コスト面の検討はどうなっているか。
    • 運転方法を調整し、主にピークカットで利用することによってランニングコストについても利用したかたが安いという試算になっている。イニシャルコストについては高いが、災害時の対応や、今後の東京電力の動向によって電力供給が安定的で無いものになったり、電気料金が大きく値上がりしたりした場合にも対応できるようにするための費用と考えている。  
  • プラントメーカーによってプラントの大きさや形が違うため若干のディテールの違いはあるとしても、外観や内観についてはイメージ図を踏襲してもらうという考えでいいのか。
    • その通りである。また、テラコッタルーバーなどについては付ければ良いというものではないため、建築デザイナーを配置し、ディテールをしっかりと考えてもらうように求める。  
  • 外観について、テラコッタルーバー以外の素材で提案してくることはありうるか。
    • 「原則、材質はテラコッタルーバー等を使用し」と今回の要求水準書(案)に記載しているため、主材料としてはテラコッタルーバーで提案が行われると考えている。

 今回の意見を基に最終調整した「実施方針」と「要求水準書(案)」を3月30日に公表します。

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〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-54-1221 ファクス番号:0422-51-9950
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