第1回事業者選定委員会の議事要旨

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ページ番号1010520  更新日 2016年7月29日

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日時 平成23年10月14日(金曜日)午後7時から午後9時
場所 武蔵野クリーンセンター3階 見学者ホール
出席者 大江委員、小島委員、安井委員、荒井委員、野本委員、高橋委員、渡部委員
欠席者 水谷委員
 

事業者選定委員会の運営について

  • 議事要旨を公開するとのことだが、資料についても同様と考えてよいか。
    • 事業者選定に入った段階においては、民間のノウハウ等取り扱いに注意を要する情報が入ってくるため、資料の公開は難しいのではないかと考えている。逐次、委員会に諮りたい。
  • 議事録や資料について、事業者の選定終了まで非公開となっているが、落札者と契約締結まで非公開とするほうが適切ではないか。
    • そのように取り扱いたい。
  • 非公開とすることは、事業者を選定する場においては、一般的な方法と考えてよいのか。
    • 「ふじみ衛生組合」においては、当初は原則公開としていたが、事業者の選定作業に入って以降は非公開になったと聞いている。実際に選定作業に入ると公開が難しい部分が多く、それであれば当初から非公開として活発な議論をいただくほうが適切と考えた。
  • 議事要旨とはどの程度まで記載したものとなるのか。
    • 要求水準書に関するところまでは、公開することにあまり問題はないと考えているが、来年度、具体的な選定作業に入ると、議事項目に概略説明を加えた程度になると考えている。

事業者選定委員会の今後の進め方について

  • 業者に対してヒアリングを行う予定となっているが、何社程度を見込んでいるのか。
    • プラントメーカーは一定程度のストーカ炉の実績を資格要件としているため、6~7社程度に絞られるのが現状である。その中から武蔵野に興味を示してもらい、複数社で競争できる環境を望んでいる。ヒアリングは概ね1社2時間程度で考えている。
  • もしも1社しか提案がなかった場合には、どのように選定するのか。
    • 参加条件を厳しくするため、1社であってもそれなりの事業者が出てくると考えている。選定作業については複数者の場合と同様に行うこととなる。
       

整備運営事業の骨子について

  • 入札価格は、20年間の運転費を含めた価格なのか。金利の取り扱いはどのようになるのか。
    • 建設費と20年間の運転管理費を合わせた価格を入札価格とし、金利は特に考えていない。また、物価変動等は契約上の対処によるものと考えている。
  • 20年の運転管理期間が終わり、引渡し前に行う基幹設備の更新とはどのような内容か。
    • 焼却炉及び排ガス処理設備が基幹設備として挙げられる。DBOで20年間運転管理を行う場合には、更新工事の内容についても入札時にメーカーからの提案によるものも多くなると考えられる。長期修繕計画の提案に対し、評価していく必要がある。

施設基本計画について

  • 基本計画の中に記載されている基本方針について、『エコな観点からの施設「エコセンター(仮称)=ごみ処理施設」、「エコプラザ(仮称)=環境啓発施設」の整備の具体化』まで業者からの提案範囲となるのか。
    • エコプラザについては、今回の業務には含まれない。「エコセンター(仮称)」の建築デザイン、「地球環境の保全」およびコストパフォーマンスに配慮した安全・安心な施設づくり、「災害に強い施設づくり」が対象と考える。なお、発電についてはシステム全体としてどの程度高効率な発電となっているかを評価対象とはする。

要求水準書作成の考え方について

  • 外観や内観についてイメージパースが提示されているが、要求水準書に盛り込まれるのか。
    • 要求水準書に参考図として添付することを考えている。メーカーによりプラントの大きさが異なるため、詳細は少しずつ変わる可能性がある。

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