未来の学校おしゃべり広場を開催しました

学校でやってみたい！をAIと一緒に考えよう～未来の学校おしゃべり広場を開催しました～

武蔵野市では現在、令和7年度からの5か年計画である「第四期武蔵野市学校教育計画」を策定しています。この計画の策定に小中学生の皆様の意見を反映するために、下記のとおりワークショップを開催しました。

開催日：令和6年8月24日（土曜日）／令和6年9月7日（土曜日）
時間：午後2時～午後4時
場所：武蔵野市役所811会議室

第1回は6名、第2回は8名の小中学生が参加しました。小中学生は、学習者用コンピュータなどのICT機器を持ってきてグループワークを行いました。第1回では、「給食の時間をもっと楽しくするにはどうすればよい？」というテーマで、オンラインディスカッション広場「D-agree」を実際に使ってみたり、すでに書き込まれている意見を参考にしながら、「学校で思っていること」「変えたいこと」「やってみたいこと」などを話し合いました。

第2回では、グループでの話し合いをもとに発表を行いました。「学習者用コンピュータの容量を大きくしてほしい」「ロッカーを大きくしてほしい」「セカンドスクールでは、景色・思い出・そこにしかないものを残すために、デジタルカメラを持っていきたい」「自分たちでも合奏をやっているから、プロの演奏を聞いてみたい」「学校に来られない人のためにオンライン授業を再開してほしい」「校則を生徒会で決められるようにしたい」「体育の授業の種目を自分たちで決めたい」などの意見が出て、活発な話し合いがなされました。