武蔵野市地域医療の在り方検討委員会について

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ページ番号1008271  掲載日 2021年3月31日

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設置の経緯

 都道府県は、医療法第30条の4の規定に基づき医療計画を定めることが規定されています。医療計画に記載する事項として、5疾病(がん、脳卒中、急性心筋梗塞、糖尿病、精神疾患)5事業(救急医療、災害時医療、へき地医療、周産期医療及び小児医療)及び在宅医療が掲げられており、本市を含む都内の医療政策はこの医療計画をもとに進められているところです。
 都道府県の医療計画に基づき医療供給体制の整備を進めてきておりますが、これまでにない高齢化の進展等をふまえ、国は社会保障制度改革国民会議において、今後の医療のあり方は「病院完結型」から「地域完結型」、「治す医療」から「治し支える医療」への転換という社会保障制度改革の方向性を示すなど、病院の機能分化の推進や診療報酬の改定等の政策誘導を行っています。
本市においても高齢化が進んでおり、団塊の世代が75歳以上になる2025年には、要介護認定者が現在の1.4倍になることが予測されています。
こうした現状をふまえ、市民が安心して地域で暮らし続けていくために、市としての地域医療の現状と課題を明らかにするとともに今後の本市の地域医療のあり方を検討するために武蔵野市地域医療の在り方検討委員会を設置しました。

検討内容

  1. 市区町村の役割である初期救急における休日・準夜診療、平日夜間の診療体制の再検討や、今後の医療ニーズ増大に対応するための、初期・二次・三次救急の役割の整理と、医療機関の機能分化について
  2. 病院から在宅療養への円滑な移行や、在宅療養を継続できるような医療と介護の連携強化等について

委員会の審議について

委員会の報告について

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このページに関するお問い合わせ

健康福祉部 健康課 管理係
〒180-0001 東京都武蔵野市吉祥寺北町4-8-10 武蔵野市立保健センター1階
電話番号:0422-51-7004 ファクス番号:0422-51-9297
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