武蔵野市百年史続編編さん委員会会議要録
第1回委員会
日時
平成19年4月3日(火曜日)午前10時から11時30分
場所
市庁議室
出席者
小池委員、長沼委員、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
市側:邑上市長、会田副市長、事務局職員(企画調整課副参事他3名)
内容
- 開会、委嘱状交付
- 市長挨拶
- 委員会設置の趣旨説明
- 委員長及び委員長代理の選任
互選により委員長には小池委員が、副委員長には長沼委員が選出された。 - 議事
- 委員会の開催について
1カ月から2カ月に1度程度の開催を基本とする。ただし、委員長が必要と認めた場合には適宜開催できるものとする。 - 会議の公開について
会議の内容は要録をもって議事録とし一般公開する。公開の方法は、議事録を市のホームページに掲載する。
- 委員会の開催について
第2回委員会
日時
平成19年9月25日(火曜日)午前10時から11時30分
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課副参事(歴史資料館開設準備担当)他3名
内容
- 編さん方針について
- 「武蔵野市百年史続編(仮称)編さん方針案」および「同執筆要領案」の検討を行った。
- 記述編1000頁、資料編1000頁、年表編300頁とし、編集作業は、各編とも並行して進めていく。
- 記述編の執筆分担について
- 4人の委員(小池・長沼・木村・舩崎)が目次の項目(テーマ)ごとに分担する。
- 書き上げた原稿については、執筆者全員で検討を行い、内容の点検と記述の統一を図る。
- 記述編目次等について
- 記述項目の欠落を防ぐために、関係職員等の意見も参考にして仮目次の点検を行い、目次を決定する。
- 今後の委員会活動について
- 現在、分担している年内期限の執筆分については、週2回の資料収集・調査を行いながら、執筆活動を進めていく。
第3回委員会
日時
平成20年3月25日(火曜日)午前10時から11時20分
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課副参事(歴史資料館開設準備担当)他2名
内容
- 編さん方針について
「武蔵野市百年史続編(仮称)編さん方針」(添付ファイル)を決定した。- 市民が後々市政を振り返るときに役立つ資料性の高い内容をめざして、市政を中心に市内で起きた出来事を記録するが、市政以外の出来事の資料については、収集に限界があるのではないか。
- 各編の頁数については、記述編1000頁、資料編1000頁、年表編300頁を目安とするが、記述編については記述する項目が多いこともあり、頁数は柔軟に考えていく。
- 土屋市政の22年間が編さんの対象期間となるが、年表編については昭和58年1月から平成17年12月までの出来事を掲載する。このことは記述編にも関係してくる。
- 記述編目次の調整について
- 目次項目については、担当部課長からの意見等も参考にして、今後も修正を行っていく。
- 項目内容と頁数の扱いで判断が難しいものについては、監修者と委員で相談しながら調整していく。
- ムーバス、放置自転車対策、セカンドスクール等、他自治体に先がけた取り組みについては詳細な記述が必要。
- 今後の委員会活動について
各部課の協力を得ながら、資料収集とヒアリングを行っていく。
第4回委員会
日時
平成20年4月8日(火曜日)午後2時から2時40分
場所
市役所庁議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
市側:邑上市長、会田副市長、事務局職員(企画調整課副参事他3名)
内容
- 市長への活動報告
- 編さん委員会が昨年(平成19年)4月に発足し、以来、仮年表を完成させ、9月からは記述編の執筆を行ってきた。平成17年12月に発足した編さん準備委員会の活動を加えると、この3月で約半分の折り返し点になる。平成22年3月の仕上がりを目指して編さん活動を進めている。
- 平成20年12月までに記述編原稿の執筆を終え、来年2月頃から佐藤監修者が原稿の監修を行う予定である。
- 「武蔵野市百年史続編(仮称)編さん方針」について
各編の頁数については、記述編1000頁、資料編1000頁、年表編300頁が目安となる。
記述編については、対象期間が長く(22年間)実施事業も多かったため、記述項目が多く、頁が膨らむことも想定される。
年表編の頁数は前回の百年史を参考にしても300頁位が妥当である。
「百年史続編」を仮称としているが名称の検討も必要である。
- その他
新任事務局職員紹介
第5回委員会
日時
平成21年3月24日(火曜日)午前10時から11時30分
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課歴史資料館開設準備担当副参事他3名
内容
- 編さん方針の確認について
- 執筆に際しての基本姿勢及び字句表記の統一について確認した。
事例をあげ、立場等によって評価が分かれる事項については、客観的、多面的な視点での記述に心がけることを確認した。
常用漢字の使用等で字句の統一を図っているが、執筆した原稿からピックアップした不統一な表記例について検討し、統一した。
- 執筆に際しての基本姿勢及び字句表記の統一について確認した。
- 編さんの進捗状況について
- 記述編原稿の執筆が予定より遅れているが、平成22年3月の仕上がりを目指して編さん活動を進める。
職員が集めた資料をもとに不足資料を補い、取材を行いながら執筆しているが、対象となる事業も多く、なかなか大変である。 - 執筆が終わっている原稿20本を佐藤監修者が点検した(2月24日から3月3日)。5月の連休明けには次の原稿の点検を行う。
- 記述編原稿の執筆が予定より遅れているが、平成22年3月の仕上がりを目指して編さん活動を進める。
- 今後の委員会活動について
- 次回委員会は、6月から7月頃に開催する。資料・年表編も合わせて進行計画を確認する。
第6回委員会
日時
平成21年6月30日(火曜日)午前10時から11時
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課歴史資料館開設準備担当副参事他4名
内容
- 編さんの進ちょく状況
現在、記述編の執筆を中心に編さん活動を行っている。進ちょくが遅れている状況ではあるが、引き続き平成22年3月の刊行を目指して編さん活動を進めていく。 - 今後の委員会活動について
- 記述編の進行計画及び編集について
市議会関係については、市議会議員の選挙結果と議長・副議長・監査委員の選出について記述を終えているが、議会改革、情報公開などについての記述も必要ではないか。
編集に関しては、今後集中して作業をしていきたい。
掲載する写真等の調整も始める必要がある。 - 資料編・年表編の進行計画及び編集について
資料編に載せる資料については、記述編の補足資料として各執筆者が選定し、事務局が収集しているが、引き続き資料の選定・収集を行っていく。資料編の編集は小池委員長が担当する。
前回百年史の資料編は、記述編とは独立した構成になっていたので、章中の節毎に解説を載せていた。今回は、記述編の補足資料としての位置づけで、同編とリンクしているので、解説文はなくてもいいのではないか。
年表編については、百年史年表と同様に、「武蔵野市のできごと」「東京都・三多摩のできごと」「国内外のできごと」について項目を載せる予定である。それぞれ仮年表はできているが、文体の統一、項目の取捨選択が必要である。「東京都・三多摩のできごと」については、項目の追加作業も残っている。年表編の編集は長沼副委員長が担当する。
- 記述編の進行計画及び編集について
- その他
近いうちに現状報告を兼ね、理事者との懇談を設定する。
第7回委員会
日時
平成21年12月24日(木曜日)午後1時30分から3時
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員 、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課歴史資料館開設準備担当副参事他4名
内容
今後の委員会活動について
- 記述編の編集
- 3月に執筆を終え、4月から印刷業者との打ち合わせに入りたい。
- 記述内容について、監修者、編さん委員会、行政それぞれの目で見ることが必要である。点検体制を検討する。
- 資料編の編集について
- 前回百年史の資料編には細節毎に事業の解説文が載っている。前回は資料編を記述編に先行して刊行したことにもよるが、記述編と資料編をリンクさせた今回については、事業の解説文はなくてもよいのではないか。
- 資料編に載せる資料については、記述編の補足資料として、引き続き選定・収集していく。
- 年表編の編集について
- 前回百年史の年表編は、武蔵野市以外のできごとについては、「東京都・三多摩のできごと」と「国内外のできごと」に整理し掲載している。今回の対象期間は、昭和58年から平成17年までのため、三多摩のできごとについては、まだ、まとまっている出版物等もなく、個別に収集を試みたが、多くの資料を収集することは困難であった。今回については、「東京都・三多摩のできごと」を「東京都のできごと」として整理掲載する。
- 具体的な編集作業に入ったら、その都度、編集担当者を中心に検討しながら進めていく。
第8回委員会
日時
平成22年2月16日(火曜日)午前10時から11時
場所
中央市政センター2階会議室
出席者
小池委員長、長沼副委員長、木村委員、舩崎委員、南條委員、佐藤監修者
事務局:企画調整課歴史資料館開設準備担当副参事他4名
内容
今後の委員会活動について
- 記述編の編集について
- 頁数が予定よりオーバー気味なので調整の必要がある。
- 字のポイント等の不揃いも見受けられる。今後、数字等も再統一していく必要がある。
- 原稿は3月末までに書き上げる。
- 資料編の編集について
- 掲載資料については、記述編の各執筆者が記述項目に関係する資料を選定し、事務局で収集しているが、基礎資料として載せる資料についても追加していきたい。(各年の予算・決算額、市独自に制定した条例、話題となった要綱等)
- 市の資料で利用できる電子データについては、担当課と調整し、極力利用する。
- 早い段階で入力依頼ができるよう準備したい。
- 年表編の編集について
- 対象期間は、昭和58年1月から平成17年12月までとし、様式等は前回の百年史年表にならう。
- 記載方法の統一については、長沼委員が指示を行い、事務局が原稿を修正する(例:市以外が主催した行事などは(─主催)を、助役・収入役の就任には前職を入れる等)。内容についての加筆・修正は担当委員が行う。
その他
佐藤監修者には昨年中に2度に分けて原稿に目を通してもらっているが、2月末に3度目の分として、この間に執筆した原稿を届ける。
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