東京ヤクルト販売株式会社と「武蔵野市ながら見守り活動に関する協定」を締結しました
武蔵野市と東京ヤクルト販売株式会社は、相互に連携して安全・安心な地域社会の実現に向けた活動を実施するため、令和5年1月23日(月曜日)に「武蔵野市ながら見守り活動に関する協定」を締結しました。
「武蔵野市ながら見守り事業」は、市内を巡回する事業者が業務をしながら街中のパトロールや子どもや高齢者への声かけを実施することで、市民が安心して暮らすことができる地域社会の実現を目指すものです。今回の協定は、武蔵野市と東京ヤクルト販売株式会社が連携して見守り活動を行うために、それぞれの役割分担などの必要な事項を定めることを目的としています。この協定に基づき、今後は定期的に情報交換を行い、市民の安全・安心の向上を図っていきます。
協定の主な内容
<武蔵野市の役割>
- 犯罪などの発生状況や見守りが必要な箇所について、情報を収集し、東京ヤクルト販売株式会社に提供すること
- 東京ヤクルト販売株式会社が見守り活動を円滑に実施するために必要な支援を行こと
<東京ヤクルト販売株式会社の役割>
- 業務に支障の無い範囲で次に掲げる見守り活動を行うこと
- 見守りが必要な箇所での速度を落としての走行および見守り
- 高齢者などへのあいさつ、声掛け
- 交通事故や急病人などに遭遇した場合の通報および救護
- 顧客への犯罪被害防止などの注意喚起
- メールけいしちょうなどで犯罪情報を受信した際の犯罪予防
この記事に関するお問い合わせ
防災安全部安全対策課
電話 0422-60-1916