キン・シオタニ「むさしのさんぽライブ」第4弾 公演開催のお知らせ
キン・シオタニ「むさしのさんぽライブ#4」を令和3年10月31日(日曜日)午後2時~、吉祥寺シアターで開催いたします。
本企画は、吉祥寺を拠点に活動するイラストレーターのキン・シオタニさんと吉祥寺シアターが平成30(2018)年から開催するトークライブです。《旅するイラストレーター》キンシオさんが街歩きでの発見を、回ごとに異なるテーマを設け、イラストや写真を交えながらたっぷり語ります。
第4弾のテーマは「武蔵野ってどこ?」です。吉祥寺のある武蔵野市のみならず、「武蔵野」と名のつく地名は関東各地にあります。今回は「武蔵野」という地名にまつわる謎を、街の成り立ちや土地の歴史、地名の由来などを踏まえて、楽しく解き明かします。
つきましては、ぜひ貴媒体にてご紹介、取材をご検討いただきたく、公演情報や、これまでの「むさしのさんぽライブ」の紹介を掲載いたします。
「むさしのさんぽライブ#4」公演情報
【日時】 令和3年10月31日(日曜日)午後2時開演
【会場】 吉祥寺シアター 劇場(吉祥寺駅北口より徒歩5分)
【料金】 〈全席指定・定員90名〉
- 一般2500円
- 武蔵野市民・アルテ友の会2000円
- 高校生以下1000円
【出演】 キン・シオタニ(イラストレーター)
【チケット取扱】 武蔵野文化事業団チケット予約(好評発売中)
電話:0422-54-2011(午前9時~午後8時)
電話:0422-22-0911
(午前9時~午後8時、毎月最終火曜日休館)
出演者プロフィール、これまでの本企画の紹介は別添資料をご参照ください。
キン・シオタニ プロフィール
YMOの作詞などで知られる、英国人詩人、クリス・モズデルに師事。95年に発表した「長い題名ポストカードシリーズ」で注目され、以降、多くのメディアにイラストや文章を発表。吉祥寺では街中で多くのイラストを見ることができる。近年はドローイングパフォーマンスを行う一方、長年の旅の経験により、旅や街のことを語るトークイベントも数多く行っている。
tvk の散歩番組「キンシオ」は12年目に突入。著書に「生まれたついでに生きる」「コーヒーと旅」など。(写真=「むさしのさんぽライブ#1」(2018年)撮影:和久井幸一)
これまでの「むさしのさんぽライブ」 (会場はすべて吉祥寺シアター)
2018年12月「むさしのさんぽライブ#1」 テーマ:吉祥寺に吉祥寺という寺はなぜないのか?
「むさしのさんぽライブ」の第1弾。
吉祥寺の街に、なぜ「吉祥寺」という名前がついたのかを、歴史をひもときながら解き明かしました。
初めての「むさしのさんぽライブ」ということもあり、吉祥寺の街歩きでの様々な発見を、写真を交えながらたっぷり紹介したほか、キンシオさんがかつて井の頭公園でポストカードを販売していたときに遭遇した面白いエピソードを紙芝居で披露するなど盛りだくさんの回でした。
また、本ライブの前日には小学生を対象としたドローイングワークショップを開催しました。
2019年11月「むさしのさんぽライブ#2」 テーマ:吉祥寺とはどこまでか?
「吉祥寺とは何か?むさしのとはどこか?」というサブタイトルがついた第2弾。
キンシオさんが実際に吉祥寺駅を中心に東西南北を4日かけて歩き「吉祥寺」と名のつくマンションはどこまであるのかを調べ、その結果を本ライブで写真を交えて紹介しました。
2020年12月「むさしのさんぽライブ#3」 テーマ:太宰治と武蔵野
キンシオさんが、その作品に熱中し、大きな影響を受けたという作家・太宰治をテーマにトークを展開。
あの名作に出てくる場所や、太宰が立ち寄った場所などキンシオさんが散歩しながら見つけた、様々な太宰の足跡を紹介しました。
この記事に関するお問い合わせ
武蔵野市立吉祥寺シアター(担当:大川智史)
電話:0422-22-0911 / Eメール:okawa@musashino-culture.or.jp
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