自宅療養者相談支援窓口の設置と感染症対応レスキューヘルパー事業
新型コロナウイルス感染症の陽性反応者の急増により、入院や宿泊療養施設へ移行できずに自宅療養者をするかたが増えています。このように自宅療養する市民のかたを支援するために、電話等による市独自の自宅療養者支援窓口を設置します。
相談の内容に応じて、自宅療養中の不安を軽減するために各種相談に応じるほか、必要なかたには食料品の提供も行う予定です。なお、多摩府中保健所より自宅療養者などの名簿が提供されていないため、本人からの相談や申し出により支援を行います。
- 窓口名称
新型コロナウイルス感染症
自宅療養者支援窓口 - 対象者
陽性判定を受け、在宅で自宅療養中のかた、入院療養等調整中の方 - 対応内容
(1)生活相談
支援窓口(安全対策課)で相談を受け、対応する業務を所管する課などへ引継ぐ。
(2)食料品の支援
自宅療養者の希望に応じ、市が備蓄するレスキューフーズ(3日分想定)を配送する。
(注意)東京都「自宅療養者フォローアップセンター」の業務と適宜連携していく。
- 利用開始日 令和3年2月1日から
- 利用時間 午前9時~午後5時 (土曜日・日曜日・祝日を除く)
- 連絡先 0422-60-1916(安全対策課の直通番号)
レスキューヘルパー(高齢者等緊急訪問介護)事業も実施中
武蔵野市では、ひとり暮らし高齢者や高齢者のみ世帯のかたが急病などで一時的に支援が必要な場合や、介護者が新型コロナウイルスに感染したことにより介護者不在となる場合、また高齢者本人が感染し自宅療養となった場合にレスキューヘルパーを派遣し、身体介護や生活援助のサービスを提供しています。感染拡大に伴い、支援を要する高齢者であっても自宅療養となる状況もあることから、本事業を活用し、高齢者の生活を支援していきます。
この記事に関するお問い合わせ
防災安全部安全対策課 電話 0422-60-1916
健康福祉部高齢者支援課 電話 0422-60-1846