市議会だよりリニューアル（令和7年5月15日発行の400号から）

武蔵野市議会は、市議会だより400号発行を機に、大幅な紙面リニューアルを行いました。

武蔵野市議会だよりは、昭和26年「市議会報」として創刊し、平成14年300号発行の際、現在の「武蔵野市議会だより」の名称に改め、同時にフルカラー印刷に変更して市民の皆さまへ議会情報をわかりやすくお伝えする努力を重ねてまいりました。 その後の情報・通信・広報に関する技術革新はめざましく、議会広報への要望も社会情勢の変化に伴って300号発行当時とは大きく変化しています。 武蔵野市議会は令和2年（2020年）「議会基本条例」を制定し、広報広聴の充実（第6章 議会機能の強化 第18条 広報広聴の充実）に取り組むことを定めました。 その一環として、「市議会だより」を「よりわかりやすく読みやすく」「市民ニーズに応えるもの」に改善するため、議会広報委員会において協議してまいりました。（以下、リニューアルのあゆみ参照）

今後も紙媒体での改善を行うだけでなく、インターネットを用いたさまざまな情報伝達ツール活用にも積極的に取り組み、「伝える・伝わる」議会だよりづくりに努めてまいります。
武蔵野市議会だよりは年4回発行します。市民の皆さまのご意見をお寄せください。

リニューアルのあゆみ

平成14年（2002年）
300号を機に白黒ページから、フルカラー4～6ページになりました。

平成16年（2004年）
タイトルロゴを見やすくし、また、公募写真を掲載するため、1面のデザインを変更しました。

令和7年（2025年）
5月15日にリニューアルした400号を発行しました。

議会広報委員会での取り組み

平成27年（2015年）
議会改革の一環として、市議会だよりリニューアルの検討を始めました。

平成28年（2016年）
見やすい市議会だよりアンケートを実施し、309件の意見をいただきました。

• 見やすい市議会だよりアンケート結果報告

平成30年（2018年）
小委員会で、課題整理を行いました。

令和元年（2019年）
「タブロイド版」「情報量を減らさない」ことを決定し、1面デザイン案を試作しました。

令和3年（2021年）
400号からリニューアルをすることを決定し、全議員・会派アンケートを実施して、ページごとの課題を洗い出しました。

令和4年（2022年）
「議会活動をもっと知っていただく」「結論に至る過程をできるだけ載せる」をコンセプトとし、ページごと項目ごとの協議を進めました。

令和5年（2023年）
デザイン委託先への仕様書作成を行いました。

令和6年（2024年）
委託事業者を選定し、デザイン案のやり取りを4回行って最終案を決定しました。