農政のしごと

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ページ番号1005806  更新日 2024年7月18日

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農地保全や農業振興及び農業団体等(東京都農業会議・JA・農家)との連絡調整、また市民農園の管理運営などの事務を担当しています。

農地の現状

市内の農地は、現在約26ヘクタールで市全体の面積の約2.3パーセントを占めています。
農地は、農産物を生産するばかりではなく、都市の中に潤いを与える緑の空間として、また災害時などの避難場所としてなどの重要な役割があり、大切に守っていかねばならないものですが、相続などの理由により徐々に減少しています。

安全・安心な生産の取り組み

特産の「うど」をはじめ、大根・ブロッコリー・コマツナ・栗・柿などの多品目の野菜や果実などを生産しています。

市では安全・安心で環境にやさしい農業を目指して、自然崩壊性マルチシートや農薬を減らすためのフェロモントラップ等、環境保全型の農業を進めるための資器材に対する助成などを行っています。
また、JAの共同直売所であるJA東京むさし武蔵野新鮮館においても、販売する野菜に関して生産履歴管理(トレーサビリティ)を実施しています。

農業振興施策

こうのとりベジタブル事業

赤ちゃんの誕生をお祝いし、出産を機にご家族の皆様に地元の新鮮な野菜の味に親しんでいただき、食育と地産地消を推進する事業です。
赤ちゃんが誕生したご家庭に、市から「野菜等引き換え券」(2000円分)と利用できる取扱店の一覧を配布します。

農産物品評会

毎年11月に行われます。市内の各農家が作った農産物の品質などを競い合い、栽培技術の向上と市民の皆さんが都市農業を理解していただくためのものです。

フレッシュサラダ作戦・農家見学会

地産地消を推進するための生産者による直売会を実施しています。また11月から12月にかけて、小学1年生から3年生を対象にした農家見学会を行っています。

農産物の直売等

市民の皆さんに新鮮な市内産農産物などを提供するため、各農家、JA東京むさし武蔵野新鮮館、アンテナショップ麦わら帽子で市内産農産物などの販売を行っています。市内産農産物などの販売所はリンク(農産物直売所マップ)をご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民部 産業振興課農政係
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1833 ファクス番号:0422-51-9408
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。