補装具

障害を補うために必要とされる用具(補装具)の費用を助成します。

対象

身体障害者手帳の交付を受けているかた、もしくは法に定める難病患者等のかた
(注)介護保険等で購入またはレンタルが可能な場合は、そちらの利用が優先となります。

助成内容

障害を補うために必要とされる用具(補装具)の購入(修理)に要する費用のうち、自己負担額(所得により異なります。)を除いた額を助成します。但し、種目ごとに定められた基準額以上の補装具の購入(修理)を希望される場合はその差額も自己負担になります。

種目

障害別	補装具の名称
視覚	眼鏡、義眼、視覚障害者安全つえ
聴覚	補聴器
肢体不自由者(児)	義肢、装具、座位保持装置、車椅子、電動車椅子、歩行器、歩行補助つえ、重度障害者用意思伝達装置
肢体不自由児	座位保持椅子、起立保持具、頭部保持具、排便補助具

自己負担額

世帯の所得により一定の費用負担が生じる場合や、助成を受けられない場合があります。

1. 生活保護受給世帯 無料
2. 市民税非課税世帯 無料
3. 市民税所得割非課税世帯 無料
4. 最多納税者の市民税所得割額が46万円未満の世帯 費用の5パーセント
5. 最多納税者の市民税所得割額が46万円以上 制度の対象外

(注意)詳細はお問い合わせください。

申請手続

補装具の種目によって、必要書類および手続きが異なります。ご希望のかたは、障害者福祉課までお問い合わせ下さい。

義肢、装具等については、東京都心身障害者福祉センターで補装具の要否判定を受ける必要がありますので、予めご了承ください。
また、18歳未満のかたの場合は、指定の医療機関または保健所において作成された意見書が必要になります。

(注)既にご購入頂いたものについては制度の対象にはなりませんので、ご注意ください。

• 東京都心身障害者福祉センター（外部リンク）