(一社)日本ボッチャ協会と相互協力に関する協定を締結しました

令和3年3月14日（日曜日）「ボッチャ東京カップ2021」の終了後に、市、市教育委員会及び（公財）武蔵野生涯学習振興事業団は、（一社）日本ボッチャ協会と四者での相互協力に関する協定を締結しました。
平成29年に、ボッチャ競技として国内初の国際大会となる「ジャパンパラボッチャ」を武蔵野総合体育館で開催したことをきっかけに、武蔵野市と日本ボッチャ協会との連携した取り組みがスタートしました。
これまで、「ボッチャ武蔵野カップ」や「東京都市町村ボッチャ大会」の開催、市立小中学校での体験授業などを行い、ボッチャ競技を通じて、市民が障害者スポーツに親しむ機会を提供してまいりました。
今後もボッチャ競技の普及の一助となるため、日本ボッチャ協会とタッグを組み、本協定をもとに取組みを進め、本市が「ボッチャの聖地」となるように目指していきます。

協定締結の目的

市、市教育委員会及び（公財）武蔵野生涯学習振興事業団と日本ボッチャ協会が相互に協力し、「ボッチャ」を通じて、市民が障害者スポーツに親しむ機会を提供するとともに、市民の健康増進と共生社会のさらなる進展を促すことを目的としています。

協力内容

1. 本市等から（一社）日本ボッチャ協会への協力
   • ボッチャ競技をはじめとするパラリンピック及び障害者スポーツの普及発展に向けた取り組みを継続していくこと
   • 大会等での市立体育施設の利用に関すること
   • 大会等の運営や広報に関すること
2. （一社）日本ボッチャ協会から本市等への協力
   • 市立小中学校等で行う教育支援に関すること
   • 主催または共催する事業に関すること
   • 障害者スポーツの普及及び促進並びに障害の有無にかかわらずスポーツに親しめる環境の整備に関すること