ルーマニアパラアスリートを招待しました

このページの情報をXでポストできます

ページ番号1023116  更新日 2019年3月20日

印刷 大きな文字で印刷

ルーマニアパラ選手団表敬訪問の写真
ルーマニアパラ選手団、武蔵野市へ表敬訪問
ホストタウン交流フェス Sports for All の写真
ホストタウン交流フェス Sports for All開催

イースターエッグワークショップの写真
イースターエッグワークショップ
メッセージ入り国旗をプレゼントした写真
市民の応援メッセージ入り国旗を記念にプレゼント

市内学校訪問の様子の写真
学校訪問 パラ柔道アレックス選手のサインに列
学校訪問の様子の写真
学校訪問 パラ卓球の選手と対戦

ルーマニアのパラ選手団を武蔵野市に招待し、ホストタウン交流イベントを開催しました。また、市内小中学校を訪問し、パラスポーツを通した交流を行いました。費用の一部は、みなさまからご協力いただいた「ルーマニアパラアスリート応援募金」を活用し実現したものです。
また通訳や観光アテンド、イベント運営には、ボランティアとしてホストタウンサポーターの方々が多く参加し活躍しました。

ホストタウン交流フェス Sports for All ルーマニア・パラ開催

 2019年1月20日、ルーマニアのパラアスリート選手団と、フリーアナウンサーで、パラ卓球アンバサダーを務める大橋未歩(おおはし みほ)さんをお招きし、ルーマニアの文化とパラ競技に触れられるイベント「ホストタウン交流フェス~Sports for All ルーマニア・パラ~」を開催しました。
パラ柔道のアレックス選手は、見事な背負い投げを披露し、パラ卓球のガブリエラ選手とタビタ選手は華麗なラリーや来場者と対戦するなど会場を盛り上げてくれました。パラスポーツサーキットでは、悪戦苦闘しながらも、楽しそうにパラスポーツに挑戦する子ども達の姿が見られました。
 ルーマニアの文化を知る様々なブースでは、伝統的なマルティショールのワークショップや、イースターエッグワークのワークショップ、ルーマニアの民族衣装を体験するなど、多くの親子連れがルーマニア文化の一端に触れていました。


「Sport for All」のイベントは、日本とルーマニア両方の文化と伝統を組み合わせた特別なものでした。そして一番大事なのは、スポーツが文化や宗教や伝統の違いを超えて私たちを1つにしてくれたということです。筆で日本語を書くことを体験したり、子どもたちがイースターエッグに色を塗るのを見たり、民族衣装体験など、どれもすばらしかったです。

(卓球のアンカ・チェレチスコーチの感想より抜粋)

市内小中学校訪問

 ルーマニアの選手たちは、1月22日(火曜日)~24日(木曜日)にかけて、市内の小中学校を訪問しました。ルーマニアをスライドを使って紹介した後、視覚障害者柔道のパラリンピック銅メダリストであるアレックス選手は体育の授業に参加し柔道の技を披露したり、パラ卓球のガブリエラ選手、タビタ選手は子ども達と対戦しました。


学校訪問は私たちにとって貴重な経験でした。最初にルーマニアの写真を見てもらったり、ルーマニアという国についてのプレゼンテーションをして、子どもたちが私たちがどこから来たのかということを理解することから始められたのは良かったと思います。そして選手たちによる卓球のデモンストレーション、そして子どもたちと一緒にプレーする時間は大成功でした。子どもたちの態度、熱意、好奇心、誠実さ、そして楽しそうな姿すべてが大変好ましかったです。

(卓球のアンカ・チェレチスコーチの感想より抜粋)

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください

このページについてご意見をお聞かせください


このページに関するお問い合わせ

教育部 生涯学習スポーツ課(スポーツ推進係)
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1903 ファクス番号:0422-51-9264
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。