不用になった携帯電話・PHSのリサイクルにご協力ください

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ページ番号1004880  更新日 2024年3月26日

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不用になった携帯電話・PHSは販売店で回収しています。

携帯電話やPHS端末には貴金属が含まれています

携帯電話の中には、金、銀、銅などの貴金属が含まれています。これらの金属は、携帯電話や小型家電などの製品には欠かせないものですが、地球上での存在量が少なく、日本ではほとんど採れないことから、海外からの輸入に頼っています。万が一、これらの輸入量が制限された場合、日本の産業に多大な影響を与えることが考えられます。

モバイル・リサイクル・ネットワークのマーク
携帯電話・PHSのリサイクルにご協力を。

使用済みの携帯電話等は専売ショップで回収し、リサイクルしています

上の「モバイル・リサイクル・ネットワーク」マークがある販売店(携帯電話・PHS事業者の専売ショップなど)では、メーカーなどに関係なく、使用済み携帯電話・PHS端末、充電器を無償で回収し、貴金属を再資源化する活動を実施しています。貴重な資源の有効活用のために、販売店での回収にご協力をお願いします。
モバイル・リサイクル・ネットワークのホームページでは、回収を行っている販売店を検索できます。

有害ごみとして廃棄された携帯電話を再資源化します

市が収集する有害ごみの中に、充電池をはずさないまま、携帯電話本体が排出されることがあります。
市では、これまで有害ごみとして廃棄された携帯電話本体について、充電池を取り出したうえで、破砕選別処理を行っていました(充電池は再資源化)。しかしながら、この処理では、携帯電話の本体部分に含まれている貴金属を再資源化することはできませんでした。
平成23年4月からは、これらを再資源化します。有害ごみとして廃棄された携帯電話本体について、クリーンセンターにおいて専用の工具を使用して破砕処理を行い、残存データを消去します。これは、携帯電話の専売ショップで回収する際に行っている処理と同じものです。個人情報が漏えいする心配はありませんのでご安心ください。その後、専門業者に引き渡し、再資源化します。

  • この事業は、携帯電話等に含まれる貴重な金属をごみとして処分せずに、有効に活用することを目的としています。有害ごみとして廃棄することを推奨するものではありません。不用になった携帯電話はごみとして出さずに、できるだけ専売ショップ等の回収にお持ちいただき、貴重な金属の再資源化にご協力ください。
  • やむを得ず有害ごみとして出す場合は、データを消去し、メモリーカード等の外部記録媒体が入っていないことを確認してください。
  • 燃やさないごみとして廃棄された携帯電話は再資源化の対象となりません(有害ごみは手で選別を行っており、携帯電話を取り出すことができるため)。

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このページに関するお問い合わせ

環境部 ごみ総合対策課
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-60-1802 ファクス番号:0422-51-9950
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。