一般廃棄物処理基本計画【令和元(2019)年度～令和10(2028)年度】

一般廃棄物処理基本計画とは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」第6条第1項の規定により定める10か年の計画で、国の各種法律等を遵守するものであるとともに、武蔵野市長期計画の個別計画として位置付けられます。
本計画は、固形廃棄物についてのごみ処理基本計画及びし尿等の生活排水についての生活排水処理基本計画、災害廃棄物処理計画並びに施設整備維持管理計画からなります。

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本市においては、「一般廃棄物処理基本計画（平成27年度から平成36年度まで）」に基づき、市民・事業者・行政が協働して家庭から排出されるごみの処理に取り組んできました。しかし、市を取り巻くごみの状況が計画策定時から変化したことや市のごみ処理施策の展開などを踏まえ、前計画期間を早めて新たな基本計画を策定しました。

策定にあたっては、市民・事業者・学識経験者・市職員で構成される「第6期廃棄物に関する市民会議」で議論を進めました。平成31年3月には中間とりまとめに対するパブリックコメントを実施し、パブリックコメントを踏まえて市民会議での最終の取りまとめを行い、令和元年7月に市長へ最終答申を行いました。
市では、この廃棄物に関する市民会議からの最終答申に基づき、令和元(2019)年度から令和10(2028)年度までの一般廃棄物処理基本計画を策定しました。