令和7年度 南砺市利賀村訪問
南砺市利賀村訪問について
富山県利賀村(現富山県南砺市利賀村)と武蔵野市は、1972(昭和47)年から姉妹都市の関係にあり、50年以上にわたって交流を行ってきました。2004(平成16)年の合併に伴い南砺市利賀村になりましたが、両者の信頼と友情をより深めていくため、市立小学校児童5・6年生の代表が訪問し、利賀学舎児童との交流を行います。利賀村の豊かな自然の中での生活は子どもたちにとって貴重な体験となるでしょう。
利賀村のこと
利賀村は富山県の南西端にあり、面積は武蔵野市の16倍、東西20キロメートル、南北52キロメートルもありますが、その大部分は山林で97%を占めています。人口は、現在400名ほどで、毎年8月に行われる世界演劇祭の開催地として有名です。また、国内でも指折りの豪雪地帯で知られるところですが、それだけに夏の利賀村は涼しく、空気も水も澄んでいて、夜はホタルが飛びかいます。合掌造りの家や民話が多いことでも知られています。
令和7年度 南砺市利賀村訪問
1.訪問期間
令和7年7月21日(月曜日)から24日(木曜日)まで(3泊4日)
2.参加資格
武蔵野市立小学校の5・6年生(心身共に健康で、武蔵野市の代表としての自覚を持ち、身の回りの世話を自分でできる児童)
【注意事項】
- 利賀村は遠方にあるため、電車・バスに長時間乗ります。
- 参加児童の家庭には、利賀学舎児童が武蔵野市来訪の際、できる限り1泊のホームステイ受入れ(9月3日(水曜日)~9月4日(木曜日))をお願いいたします。詳細は、下記「8.ホームステイ」をご覧ください。
- 万が一、体調不良や怪我等で離団する必要が生じた場合、保護者の方に現地まで迎えに来ていただき、送迎に要する費用はご負担いただきます。
3.募集人員
15名程度
【注意事項】
- 希望者多数の場合は、利賀学舎児童のホームステイ受け入れ可否等も考慮のうえ、決定します。また、希望者が少ない場合、訪問団の派遣を中止する場合があります。
- 急病等を除く、参加決定後のキャンセルは実施地の方にご迷惑がかかってしまいます。また参加を希望して落選している児童がいることもあります。申込の際に、上記の日程で参加できるかどうかよく確認したうえでお申し込みください。
4.申込期限 (終了しました)
5月23日(金曜日)
5.申込方法
以下の申込フォーム からお申し込みください。
6.参加費
10,000円(別途、初日の集合場所と最終日の解散場所までの交通費を各家庭でご負担いただきます。初日の集合場所と最終日の解散場所は三鷹駅です。)
【注意事項】
- 参加決定後、現地機関へ振込。(振込手数料は各自でご負担ください。)
7.引率者
市立小学校長1名、教員1~2名、看護師1名、教育委員会事務局1名
8.ホームステイ
9月3日から4日まで、南砺市立利賀学舎5・6年生(7名来訪予定)のホームステイを受入可能な方にお願いしています。ホームステイは、9月3日歓迎式(武蔵野市役所にて午後5時頃開催予定)から、9月4日お子様と一緒に学校に登校するまでです。登校後は、利賀学舎児童は、朝から給食まで半日体験入学を予定しています。
【注意事項】
- 今後の行程の決定により、時間が前後する可能性があります。
9.説明会
7月2日(水曜日)午後5時30分から武蔵野総合体育館 大会議室で説明会を行う予定です。時間は1時間程度を予定しています。
10.利賀村での活動内容(予定)
1日目
利賀村まで電車・バスを乗り継いで行きます。三鷹駅に9時頃に集合し、現地到着は午後3時頃です。到着後は、歓迎式に出席します。その後班(7、8名の班が2班)ごとに村内の民宿に分宿します。
2日目
利賀学舎児童と協力しての「森の家」づくりやクラフト体験など、楽しい交流会を行います。引続き村内民宿に分宿します。(「森の家」づくり … 木や竹を使って、班ごとに小屋を作ります。)
3日目
午前中はそば打ち体験や岩魚つかみ体験を行います。午後には、林業体験を行います。引続き村内民宿に分宿します。
4日目
利賀学舎でお別れ式をします。その後、バス・電車を乗り継ぎ、武蔵野市へ帰ります。到着は夕方4時頃になります。
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このページに関するお問い合わせ
教育部 指導課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1897 ファクス番号:0422-51-9264
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