武蔵野市補助金評価委員会報告書(平成21年3月)

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ページ番号1007934  掲載日 2022年10月19日

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これからの補助金制度のあるべき姿について審議を行ってきた武蔵野市補助金評価委員会の検討結果がまとまり、その報告書が市長に提出されました。

補助金のあるべき姿

報告書では、武蔵野市における補助金評価の背景を踏まえ、市民との協働自治を促していく制度へ転換を図ることが必要とし、武蔵野市NPO・市民活動促進三原則に基づく協働型補助金が補助金のあるべき姿としています。

補助金の類型と評価

補助金を類型化し、(a)協働的性格を有する補助金、(b)援助的性格を有する補助金については補助金評価制度で評価を行い、(c)財政援助出資団体への補助金、(d)福利厚生費的補助、(e)個人に対する補助、(f)委託金的性格を有する補助金については、事務事業の一部として事務事業評価制度で評価を行うものと位置づけるとともに、補助金調書と補助金評価シートによる評価とその活用を提案しています。

今後の課題

今後は、PDCAサイクルによる制度の確実な運用や、評価の仕組みの継続的な改善、透明性の確保が課題としています。

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