令和3年度特集展示「没後50年 野田九浦展」を開催

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ページ番号1034342  掲載日 2021年10月25日

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令和3年は、武蔵野市ゆかりの日本画家、野田九浦が世を去って50年目の節目の年にあたります。九浦は、関東大震災後の大正13(1924)年頃に当時の武蔵野村吉祥寺に移り住み、昭和46(1971)年11月2日老衰により吉祥寺の森本病院で91歳の天寿を全うするまで武蔵野市に屋敷を構えていました。屋敷跡は、現在も吉祥寺東コミュニティセンター「九浦の家」として親しまれており、地域のコミュニティ活動や情報発信の拠点となっています。

九浦の作品と遺品の多くは武蔵野市に寄贈され、当市は九浦の最も充実したコレクションを所蔵しています。本展示では、寄贈を受けた作品と関係資料をもとに九浦の画家としての歩みを紹介します。そのほか、普段なかなか公開されることのない下絵も週替わりで展示します。皆さんのご来場を心よりお待ちしています。

展示

  • 日時:10月24日(日曜日)~11月25日(木曜日)
    午前9時30分~ 午後5時 まで(金曜、祝日は休館日)
  • 対象:どなたでも
  • 開催場所:武蔵野市立武蔵野ふるさと歴史館 市民スペース(境5-15-5)

特集展示関連講演会「野田九浦が描く〈姿〉」

  • 日時:11月6日(土曜日)午後2時~3時
  • 内容:特集展示「没後50年 野田九浦展」関連講演会
  • 申込制30名(先着)

この記事に関するお問い合わせ

教育部生涯学習スポーツ課 武蔵野ふるさと歴史館係

電話 0422-51-1811

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