ノロウイルス等の感染性胃腸炎に注意しましょう

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ページ番号1006121  掲載日 2021年3月31日

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感染性胃腸炎が流行しています。
一人ひとりが手洗い等を徹底し、感染予防に努めましょう。

感染性胃腸炎とは

主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。
例年、11月から2月にかけては、発生が多くなる時期です。
原因となる病原体は「ノロウイルス」「ロタウイルス」「アデノウイルス」などのウイルスのほか、細菌や寄生虫があり、主な症状は腹痛、下痢、嘔吐、発熱です。

感染経路

ノロウイルスなどのウイルスが、患者のふん便やおう吐物から人の手などを介して起こる感染や、ウイルスや細菌に汚染された食品を食べることによる感染などがあります。

予防のポイント

  1. 最も大切なのは手を洗うことです。特に排便後や、調理・食事の前には石けんと流水で充分に手を洗いましょう。
  2. 患者のふん便やおう吐物には大量のウイルスが含まれています。患者のふん便やおう吐物を処理するときは、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用しましょう。処理後は石けんと流水で充分に手を洗い、うがいをしましょう。
    手洗いや、おう吐物・ふん便の正しい処理方法はページ下部の添付ファイルをご覧ください。
  3. カキなどの二枚貝は、ノロウイルスに汚染されている可能性が高い食品です。生食はできるだけ避け、調理するときは中心部まで充分に加熱しましょう。(中心温度85度から90度で90秒以上の加熱が必要です)
  4. 食品は新鮮なものを選び、よく洗ってから調理しましょう。調理後は、長時間放置せず、なるべく早く食べましょう。

感染性胃腸炎についての詳細や発生状況等については、以下の「東京都感染症情報センター」のホームページをご参照ください。

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