東京2020パラリンピック5人制サッカー日本代表・田中章仁選手が武蔵野市長を表敬訪問

9月10日（金曜日）、東京2020パラリンピック5人制サッカー（ブラインドサッカー）日本代表・田中章仁選手が松下市長を表敬訪問されました。

大会の感想などをお伺いし懇談する中で、田中選手は「パラリンピックに出場したいと思ったのが2008年で、出場までに13年かかった。全部の試合に勝って優勝することが目的だったが、自分たちがやってきたことを出し切っての5位入賞という結果に納得している。武蔵野市の応援もとても力になった。まずはアジアチャンピオンになり、3年後のパリでは金メダルを獲得したいと思う。」とおっしゃっていました。

武蔵野市のパラリンピック教育支援にもご協力いただいている田中選手。遠征に向かう飛行機の中で、田中選手の授業を受けたという生徒から声をかけられたそうです。「パラリンピック教育支援を行って今年で4年目になるが、だんだん実を結んでいるなと実感できることが増えた。」とおっしゃっており、担当者としても、とても嬉しい気持ちになりました。

試合が終わって一週間、ちょうど疲れが出てくる時期ですが、応援してくれた武蔵野市へお礼が言いたいと表敬訪問してくださいました。田中選手のパラリンピックの経験談をお伺いできるとても貴重な時間でした。田中選手5位入賞おめでとうございます！そして、本当にお疲れ様でした！

武蔵野市はこれからも、5人制サッカー日本代表・田中章仁選手を応援し続けます！