中華人民共和国北京市との青少年交流事業について(注意)平成30年度以降休止しております。

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ページ番号1007481  更新日 2019年3月27日

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武蔵野市と中華人民共和国北京市の交流概要

昭和63年(1988年)に第1回武蔵野市青年の翼親善使節団を派遣して以来、北京市人民対外友好協会の協力を得ながら北京市の月壇中学などと相互交流を進めています。
平成12年度以降、隔年で派遣と受入という形で北京市の青少年と、ホームステイ、市役所等の表敬訪問など文化交流が行われています。

武蔵野市青年の翼親善使節団

武蔵野市では、市内在住または在学の高校生を中華人民共和国北京市などへ派遣する「武蔵野市青年の翼親善使節団」派遣事業を行っています。

「武蔵野市青年の翼親善使節団」派遣事業は、感受性の高い青少年期に、古来より日本とかかわりの深い中国を訪れ、壮大な歴史と国土にじかに触れ、また、訪問先の青少年との交流や交歓を行うことにより、国際的視野を広めていく礎を築くとともに、両国の相互理解と友好親善につなげることを目的としています。
中国への高校生の派遣と中国の青少年の受入を、隔年で交互に行っています。

事業概要

実施年

武蔵野市では、中国への交流団派遣と、中国からの派遣団受け入れを、年度ごとに交互に実施しています。
稀な事例として、SARSや鳥インフルエンザ、新型インフルエンザの影響で海外との交流事業を中止した年度があります。

派遣先

北京市ほか

派遣期間

7月~8月に8日間くらい

派遣先での活動内容

中国の青少年との交流、学校訪問、北京市名所旧跡見学、ホームステイ等。
通常、北京市以外の地域を1カ所、訪問先に加えています。

応募から申込、決定まで

応募資格

  • 実施年の団員募集期間中に応募した時点で、市内在住または在学の中高生で、18歳未満の者。
  • 出発までの事前研修(5回程度)と帰国後の事後報告会に、原則、すべて出席できる者。

募集期間

実施年の4月から5月上旬頃にかけて募集します。

詳しくは、実施年の4月中旬(日曜日)に開催する青少年海外派遣事業合同説明会、市報、市のホームページ等でご案内いたします。

定員

約12名

費用(本人負担額)

約17万円(訪問先等によって変わります。)
本人負担額は、一人当たりにかかる費用の約6割を目安に決定しています。
残りの約4割は市が負担します。

申込

指定の申込書(本人顔写真貼付、参加動機記入)を多文化共生・交流課へ提出してください。
申込受付は募集期間中のみです。
募集案内・申込書は市政センター、図書館など公共施設で配布します。

選考

提出していただいた申込書と面接によって団員を選考します。
選考のポイントは、本人の意欲、市を代表する団員としての適性、健康状態などです。

(注意)

定員に満たない場合でも、面接の結果、明らかに応募者本人に参加意欲が感じられないなど市を代表する団員として不適当と思われる場合は、不合格とします。

事前研修から派遣、事後報告会まで

事前研修

団員に選ばれたかたには、出発までに約5回の事前研修に参加していただきます。
主に、渡航の諸注意、初歩の中国語会話、最近の中国事情、訪問先の交流会での出し物の練習などです。

派遣

出発当日は、武蔵野市役所に集合し、貸切バスで空港へ向かいます。
帰国時は、空港から貸切バスで武蔵野市役所に戻り、市役所で帰国式を行います。

事後報告会

9月上旬頃に、他の海外派遣事業に参加したかたがたと合同の報告会を開催します。
保護者のかたがたにも、積極的に出席していただいています。

お別れ会の写真
お別れ会
天安門広場の写真
天安門広場

中国からの青少年派遣団も受け入れています

武蔵野市から中国へ派遣するだけでなく、中国の青少年の訪問団も受け入れいています。
受け入れにあたる年は、ホストファミリーを募集します。

事業に関するお問い合わせ

電話またはEメールで多文化共生・交流課まで

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このページに関するお問い合わせ

市民部 多文化共生・交流課
〒180-8777 東京都武蔵野市緑町2-2-28
電話番号:0422-60-1806 ファクス番号:0422-51-9408
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。