知ってみルーマニア! ルーマニアの焼き物とイースターエッグ展を開催しました

開催期間

令和3年3月4日（木曜日）から令和3年3月10日（水曜日）まで

開催時間

午前11時 から 午後7時 まで

開催場所

東急百貨店吉祥寺店9階レストラン街特設会場

内容

ルーマニアの焼き物とイースターエッグ展とイースターエッグが大集合！

武蔵野市はルーマニアのホストタウンです。
ルーマニアの生活文化を紹介するために開催する「知ってみルーマニア」シリーズ。
今回は、ルーマニアの焼き物とイースターエッグにスポットをあてました。

会場には模様が異なる約100点のイースターエッグや各地方の焼き物約50点を展示しました。

イースターエッグ
ルーマニアではクリスマス同様、復活祭（イースター）も重要な行事として盛大に祝われます。イースターエッグの模様にはすべて意味があり、多産で繁栄を表すうさぎや牧畜として共に暮らす羊、春に芽吹く草花など、生命を象徴する身近な自然をモチーフにしたものが多くあります。作家の作品を含む、手法や模様が異なるイースターエッグ約100点が展示されました。

焼き物
ルーマニアの焼き物の産地は広く全国に分布し、種類や特徴も様々。食器として使われるほか、窓やドアの上に飾ることで災いから家や人を守るといわれます。花鳥文や幾何学模様がつけられた焼き物には素朴で繊細な魅力があります。コルンド焼、ホレズ焼、黒陶器など約50点が展示され、来場された方々は、ルーマニア各地の村々から収集された貴重なイースターエッグと焼き物に熱心に見入っていました。

後援：在日ルーマニア大使館
展示協力：JICAルーマニアOB会 竹前雅子氏