小型家電を分解し資源化しています
小型家電分解資源化事業の概要
クリーンセンターに搬入された不燃・粗大ごみは、不燃・粗大ごみ処理施設により、機械による破砕・選別を行い、鉄とアルミのみリサイクルを行っています。機械による破砕・選別では基板やコード類などは焼却施設に運ばれ、焼却処理後、焼却灰としてセメントの材料となります。
平成23年度より、資源をより有効に回収するために、収集された不燃・粗大ごみの中から小型家電を抜き出し、作業員による分解を行い資源物を取り出す取り組みを開始しました。
(平成28年11月から令和元年10月までは、新工場棟及び新管理棟建設事業のため一時休止していましたが、令和元年11月に新管理棟にて再開しました。)
電子レンジ、プリンター、掃除機などの小型家電等を分解し、電動機類、基板、コード類、ハードディスクを取り出しています。取り出した資源物は国内において適正なリサイクルにより、新たな資源やエネルギーとして生まれ変わります。
クリーンセンターにて処理するごみの減量と資源化量増加だけでなく、これまで回収しきれなかった銀や銅などの有用・希少金属も回収できるようになりました。
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このページに関するお問い合わせ
環境部 ごみ総合対策課 クリーンセンター係
〒180-0012 東京都武蔵野市緑町3-1-5
電話番号:0422-54-1221 ファクス番号:0422-51-9950
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