二ツ塚最終処分場について

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ページ番号1004945  更新日 2016年7月29日

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武蔵野市民ひとり一人が出すごみは、クリーンセンターで処理されたあと、西多摩郡日の出町にある二ツ塚最終処分場に搬入されます。

武蔵野市を含む多摩25市1町の約400万人の出すごみが搬入されているこの処分場は、平成21年度末までに全体埋立量の約44.3パーセントが埋め立てられました。

武蔵野市は、平成10年から二ツ塚処分場への搬入を開始して以来、平成14年度までに、自治体ごとに定められた量を大幅に超過して搬入を行ってきましたが、平成15年10月から埋め立てごみの焼却を実施し、現在、不燃残さはゼロとなっています。燃やすごみの焼却残さについても、東京たま広域資源循環組合のエコセメント事業により、平成18年7月から焼却灰が全量資源化され、埋め立て処分は行われていません。

また、武蔵野市では、平成16年10月から家庭ごみの有料化及び市内全域での戸別収集を実施し、市民の皆様のご協力によりごみの減量を進めています。しかし、処分場が有限の施設であることに変わりはありません。二ツ塚最終処分場に続く最終処分場の確保は非常に困難な状況であり、この処分場を可能な限り長く使い続けることができるよう、今後とも全市を挙げてごみの減量と、資源物の再資源化に取り組まなければなりません。

処分場の写真
平成15年当時の二ツ塚最終処分場

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